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心に響かぬ言葉 僕だけもう意味を失うだけ 壊してよ
承認されるというのはここち良いことで
自他ともに認められる状況というのは人に自信と自意識を与える
自信や自意識が成長につながる時もあれば
逆に発見が少なく、広がりを持たなくなってしまう事もある
極端な話、自分が全ての世界で生きていられる
実に肯定的で、つまり、ぬるま湯。
過去に伸び悩んでいた時期、あえて自分を茹で釜にぶち込んだりもした。
否定的というわけではないが、自分と他人との格の違いを見せつけられるような、そんな環境に。
苦しくて、辛くて、存在意義を失いそうになる
わざわざ自分が歌わなくていい、なにも作らなくていい、
それは生きていなくていい、そんな状況。
形や感覚が保てなくなって、時間の中にどろどろになって溶けてしまいそうだった。
けれど、自分の中にかすかに過去の指標、目印、が残った。
音楽の先輩に貰った言葉「初期衝動持続」
走り始めた先に自分がいる、それを認めるしかないって。
承認とは人にもらう以上に、自分の中で答えを出すことが大切だと思った。
無条件にもらえるものに楽はあっても、自分で糧にしなければ貰うだけ無駄になってしまう。
自分の為に、流されるな、目付きを腐らせないように。