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しんどい作品撮りの方が好き

先日、チームで作品撮りをしてきました。

モデル(桔梗さんひかるさん)
ヘアメイクさん(ミサキさん)
スタイリストさん(さおりさん)
カメラマン2人(僕ハルさん)

この規模感での撮影は、去年展示用に撮影した時以来。

いやーとても楽しかった。たくさんシャッター切った。
撮影終わりにみんなで食べた海鮮丼が美味しかった。

(写真撮る時だけマスク取ってますよ。)

撮影中が楽しいのはもちろんだけど、
だんだんみんな仲良くなっていく感じとか
メイクとスタイリングしてる間にぼくとハルさんがロケハンしたりとか、
ちょっとしたアクシデントがあっても慌てないで対処するとか。
みんながそれぞれパズルのピースになって大きな一つの絵になる感じ。

文章にすると、そりゃチームでやったんだし当然だろって感じかもなんですが、みんなで作品を作り上げていく感じが改めてすごくグッと来たんです。

今後ももっとチームで作品撮りしたいな。

仕事の撮影でも、担当者の方とかスタッフの方と一緒に作り上げる感じが楽しくて皆さんにめちゃくちゃ話しかけちゃいます私。

もちろんチームでの撮影はかなり大変です。
スケジューリングからイメージのすり合わせまで、これ普通に仕事と変わらないボリュームだな…思う事も。お金かかるし。

チームのメンバーに寄り添う事も大切です。
言葉一つで話がこじれる事は当然あるし、僕のせいで相手に嫌な思いをさせてしまった経験があります。
相手に嫌な思いさせられて心が折れそうになった経験もたくさん。

それでもやっぱり今回みたいにグッとくる撮影しちゃうとね、

またこんな撮影したいなと思ってしまう。
それまでの準備のしんどさとかも忘れてしまう。

撮影終盤、綺麗に焼けた夕焼けをバックにテンション上がりながら撮影していたら

「これは絶対良い写真になってるんだろうな〜楽しみだな〜」

とプレッシャーをかけてきたさおりさんの一言を忘れないでしょう。

それでは、その日の写真を何枚か添えてお別れです。


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