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Dear my diaries

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日々の感情とそれにまつわる出来事の雑記
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記事一覧

隣の芝生は、青々と生き生きと。

今年、25歳。 私は、アラサーになる。 ふと、Instagramのストーリーを見て思った。 今年、…

走り梅雨
3年前
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気づいたらホワイトデーが終わっていた

昨夜飲んだお酒がまだ残ってる 昨日どうやって帰ったか覚えてない キモチワルイ・・・ 朝起…

走り梅雨
4年前

うるう日の夜

「まおちゃん、今年うるう年じゃない?!」 と会社の先輩に言われて知った、今年は4年ぶりの…

走り梅雨
4年前
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海は広し、世間は狭し

世間は狭い、と人類最初に言ったのは誰だろう それは、とても、正しい 聞き飽きた言葉の真実…

走り梅雨
5年前
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時は月を満たすけれど

 残業の日々が続いている。  この街一番の花火大会は、隣のドームで鳴る爆音をBGMに時代遅…

走り梅雨
5年前
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Tinderでサクッと会ったら、翌日サクッと営業をかけられた週末。

一人暮らしを始めて一か月が経とうとする5月初旬、 淋しさが限界になって、 社会人になったら…

走り梅雨
5年前
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新入社員のたわごと

 私の職場のとなりに、未練を引きずり倒した元彼の職場がある。広い敷地に沢山のきれいで可愛いおうちが並んでいる。  さっき、その中を直視しながら歩いていると、電柱にぶつかった。数ある家の中でも彼の会社のお家はすぐに見つかって、私は別れて2年が経とうというのにいつか見覚えのある車をまた目にすることがないかと毎日確認している。彼そのものよりまずは車を。だっていきなり彼と再開してしまったら、どうしていいのか分からないから。  それにしても、たった3ヶ月付き合って別れただけの相手にこ

Morning sex

チョコレートを温めた牛乳に溶かした ホットチョコよりも優しい飲み物を私は知らない 今朝、…

走り梅雨
5年前
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寒空でも太陽の下はあたたかい

冬は好き、であった 過去形にするのは、 ここ数年のこの季節になぜか切ない思い出ができて そ…

走り梅雨
5年前

二年前のあの日と今

私は、焦っていた 約束していた時間に確実に遅れる事がわかって 彼にLINEしたらもう着いている…

走り梅雨
5年前
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素敵な不毛

彼の愛する人がGUの服ばかり着てると知った日から私はそのお店に行かなくなった 平凡な人が…

走り梅雨
5年前
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20代最後の夜の過ごし方

若さに嫉妬して業務のグチばかりの 声だけ大きいアラフォーおばさんだけにはならぬよう 今から…

走り梅雨
5年前
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やめるきっかけ

英語が完璧でないから メロディだけを感じられる洋楽が好きだ 時々知っているフレーズ 例え…

走り梅雨
6年前
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新しい私を生きるために、手帳を新調した。

先月、ここ数年の行いを新ためようと 本気で変わろうと決心した出来事があった。 簡単に言うと、初めて事情聴取というものをされた。 (この出来事を 笑い話にできるのはもうちょっと時間が経ってから) これまで「この恋、一生忘れないだろう」 と思って泣いた日もあったけど 今では当時の彼の誕生日でさえ記憶が定かでない 人は、良くも悪くも忘れる生き物で 黒歴史でさえきっと過去の恋愛のように あやふやな記憶になる だから、きっと自分の中で 先月のある出来事を納得できる過去にできる