③8/28(金)ゲスト紹介【青山弘之氏・春日芳晃氏】
シリアを学ぶオンラインスタディーツアー3日目です!
第三弾は【シリア情勢を知る初級編】
過去2回にわたり、難民となったシリアの人々、
今もシリアで暮らす人々の「声」をお届けしました。
レポート【シリアの日常と日本の難民認定】
レポート【今、シリアで暮らす人たちの声】
しかし、「豊かで美しい国だったシリア」と教えてくれる国で
今も戦争が続き、世界で最も多くの難民が生まれています。
・なぜ、シリアで戦争が起きたのか
・なぜ、シリアの戦争は10年経った今も続いているのか
・複雑なシリアの政治の状況はどうなっているのか?
「シリア・アラブの春顛末記」 を通じて常にシリアの最新情報を発信されている青山弘之・東京外国語大学教授と、戦中のシリアに取材をされてこられた朝日新聞国際報道部次長の春日芳晃さんに、
初めての人にも分かりやすく、シリアの今と昔を解説していただきます!
お楽しみに!
<< こんな方におすすめ >>
●シリアでなぜ戦争が起こったのか知りたい
●コロナや帰還している難民など、最新の情報を知りたい
●アメリカやロシア、トルコなど国際社会や武装組織がどう絡んでいるのか知りたい
●シリアについて、全然ご存知ない方も大歓迎です!
【日時】8月28日(金)20:00-21:30
【申込】https://syria-tour2020.peatix.com
【参加費】500円(見逃し配信付き)
【登壇者】
青山 弘之 氏 東京外国語大学教授
1968年東京生まれ。東京外国語大学卒。一橋大学大学院修了。1995~97年、99~2001年までシリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997~2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。編著書に『シリア情勢:終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店,2017年)など。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。
春日 芳晃 氏 朝日新聞国際報道部次長
1971年鹿児島生まれ。1997年に朝日新聞入社。社会部記者、カリフォルニア大学バークレー校ジャーナリズムスクール客員研究員(2006~2007年)を経て、2011年から2014年までイスタンブール支局長としてシリア内戦や中東報道を担当した。2012年から2017年にかけて、計9回、約90日にわたってシリアに入り、アレッポや首都ダマスカスなどで内戦下の市民生活を取材した。2017年4月から現職。
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