お家でシリアを学ぶ オンラインスタディツアー

【シリアオンラインスタディツアー】のゲスト紹介・イベントレポートなどをお送りします!ツ…

お家でシリアを学ぶ オンラインスタディツアー

【シリアオンラインスタディツアー】のゲスト紹介・イベントレポートなどをお送りします!ツアーをもっと楽しむためにご活用ください! 8/21(金)〜9/19(土) 金曜・土曜20:00〜21:30 【申込】https://syria-tour2020.peatix.com/

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【全10回】お家でシリアを学ぶ オンラインスタディツアー

「おうちから、シリアを知る旅に出てみませんか?」 「シリア」と聞いて多くの方がイメージされるのが 難民や戦争といった悲しい風景ではないでしょうか? しかし、戦争が起こる10年前まで、美しい自然や人々の笑顔がありました。 シリアに訪れて、景色に、歴史に、そこに住む人たちに魅了された人たちがたくさんいます。 料理、スポーツ、民族など様々な形でシリアに関わる人たち、 日本で生きるシリアの人たち、 そして、今の状況に対し、国際協力の最前線で活動するNGOの人たちに たくさんの写

    • 【イズミール地震・被災者支援企画】オンライン週末トークイベント!トルコと暮らせば。】

      こんにちは!Piece of Syriaの学生スタッフの鈴木慶樹と申します。 先日、トルコで起こった地震のことを覚えていらっしゃいますでしょうか? 地震は、地震大国である日本にとっても馴染みが深く、またトルコは親日の国で、東北大震災時も日本に支援を届けてくれた国でもあります。 そんなトルコのために何かしたい!と、普段はシリア国内やトルコ南部の教育支援をしている弊団体の有志が立ち上がり、応援のためのイベントを実施いたします。 その中でも、私たち団体が大切にしているのは「課

      • Chal Chal さんがクラウドファンディングに挑戦中!

        お久しぶりです!運営スタッフの越川綾乃です。 今日はアラブ音楽の回で出演してくださった、国際派音楽ユニットのChal Chalさんのクラウドファンディングのお知らせです! Chal Chalとはウード兼ボーカルの荻野仁子さんと、ギター兼ボーカルのYATCH(相沢恭行)さんのお2人で構成された、アラブ音楽を日本語でも歌う国際音楽ユニットです。 Chal Chalさんが出演された回の様子はこちら! Chal Chalさんの音楽はこちらから聴けます! このプロジェクトで実

        • 質問&感想⑨【シリアの遊牧民の暮らし パルシックのレバノン事業】

          こんにちは!運営スタッフの越川綾乃です。 9月18日(金)に開催された「シリアの遊牧民の暮らし パルシックのレバノン事業」のアンケートへお寄せいただいた参加者の方々からのご感想に対する吉竹さんと大野木さんからの回答や、参加者の皆様が印象に残ったことを紹介させていただきます。 (イベントレポートはこちらから!) ご感想と回答Q. 人々の思いやりあふれた行動が印象に残りました。一方、食事の順番など女性差別は辛そうだとも。 理由:シリアの人々の優しさは今までも繰り返し語られて

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        【全10回】お家でシリアを学ぶ オンラインスタディツアー

          レポート⑨【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】

          記事をクリックして下さりありがとうございます!学生ボランティアスタッフの萌です。 9/18(金)に開催された、シリスタ第9回目【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】のイベントレポートをお届けします。 第9回目は、写真家の𠮷竹めぐみさんと、特定非営利活動法人パルシック(PARCIC)の大野木雄樹さんにご登壇いただきました! 目次 ・シリアの遊牧民、ベドウィンの暮らし ・レバノンからみたシリア難民支援 シリアの遊牧民、ベドウィンの暮らし まず、写真家の𠮷竹めぐ

          レポート⑨【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】

          スタッフオススメ会 #鈴木慶樹

          みなさん、こんにちは!Piece of Syria学生スタッフの鈴木けいじゅです^^ 現在大学4年生の僕は、卒論が今更やばいと思いつつ、最後の忙しくも充実した学生生活を過ごしています。 全10回オンラインシリアスタディツアーに参加していただいた皆様、本当にありがとうございました! 僕のオススメ会は、こちら! ⑨シリアの遊牧民の暮らし・パルシックのレバノン事業 ゲストの写真家の吉竹めぐみさんとNPO法人パルシック所属の大野木雄樹さん。 濃いお二人のトークで、90分が

          スタッフおすすめ回紹介#越川綾乃

          こんにちは! 運営スタッフの越川綾乃です。 シリスタにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました! 私自身、9月からのエジプト留学が中止になり「こんなはずじゃなかった」夏休みを迎えるところでしたが、夏休みを丸々シリスタの運営に費やすことができて充実感でいっぱいです! ツアー中、参加者の皆様からの温かいお言葉に励まされておりました。新たな出会いもあり、とても嬉しく思います。ありがとうございました。 さて、今回は私のおすすめの回を紹介させていただきます。それは

          レポート⑩【私たちのできること~難民と教育】

          皆様こんにちは!運営スタッフの越川綾乃です。 9月19日(土)に開催された「私たちのできること~難民と教育」のイベントレポートをお届けいたします! 難民の子どもの学習・発達支援  まず、明治大学の岸先生から参加者の方へ今回の目標を提示していただきました。 皆様は、「難民の子どもの教育」という言葉を聞くと、「可哀想な子どもたちに教育を与えなきゃ」という気持ちになりませんか? 私もそのような気持ちを持っていました。 しかし、そうした偏見を持つことが子どもたちの発達を疎

          レポート⑩【私たちのできること~難民と教育】

          スタッフおすすめ回紹介 #中野貴行

          こんにちは!運営スタッフのPiece of Syriaの中野貴行です。 シリスタ2020、無事に終了しました! 皆様、楽しんでいただけましたでしょうか? 「知らなかったことが知れた」 「ニュースで聞けないことが聞けた」 「希望を感じた」 などなど、ありがたいご感想をいただき、本当に嬉しく思います。 シリスタの企画を立ち上げ、 スタッフを一緒にやってくれる仲間に声をかけたのが7月。 企画内容、日程調整から始まって、トップページなどのデザインや見逃し配信用の動画編集など

          ⑩9/19(土)ゲスト紹介【私たちのできること~難民と教育】

          シリアを学ぶオンラインスタディーツアー、いよいよ最終回です! 第10弾は【私たちの出来ること~難民と教育】ついに、第10弾です! スタディーツアー最終回は、教育を通じた難民支援についてお届けいたします。 はじめにシリア、ヨルダン、トルコ、ギリシャ、パレスチナで難民となった子ども達の教育を支えてきた岸 磨貴子准教授から難民の子供の学習・発達についてお話をしていただきます。そして大学を休学し、トルコ・ギリシャ・ヨルダン・レバノンにて現地で活動するNGOを見てきた大学生、鈴木慶

          ⑩9/19(土)ゲスト紹介【私たちのできること~難民と教育】

          ⑨9/18(金)ゲスト紹介【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】

          お家でシリアを学ぶオンラインスタディーツアーの9回目です! 第9弾は【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】とうとう、お家でシリアを学ぶオンラインスタディーツアーも残り2回となりました。 今回は、平和の頃のシリアの話と、レバノンにおけるシリア難民支援についてお届けします。 はじめに、シリアの遊牧民であるベドウィンのとある家族を17年間撮影し続けている、写真家の吉竹めぐみさんから、写真を通して、平和の頃のシリアはどのような場所だったのか、ベドウィンはどのような暮ら

          ⑨9/18(金)ゲスト紹介【シリアのベドウィンの暮らしとレバノンの難民支援】

          レポート⑧【シリアと沖縄で!サッカーと国際協力を考える】

          皆様こんにちは!運営スタッフの越川綾乃です。 9月12日(土)に開催された「シリアと沖縄で!サッカーと国際協力を考える」のイベントレポートをお届けいたします! シリアのサッカー事情まず、フリーライター/書籍編集者の寺園敦史氏からシリアのサッカー事情について紹介していただきました! 寺園氏のブログ「シリアサッカー事情」はこちら 皆様の中にはシリアといえば戦争、難民・・・サッカーなんてやっている場合じゃないと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか? しかし、実は

          レポート⑧【シリアと沖縄で!サッカーと国際協力を考える】

          レポート⑦【トルコのAARで働くシリア人スタッフの過去・現在・未来】

          みなさんこんにちは!学生スタッフの鈴木慶樹です。 9月11日(金)に開催されたAARで働くシリア人スタッフのお二人、ナリンさんとマルワさんから伺ったイベント内容を報告します。 トルコのシリア難民について本題に入る前に、Piece of Syriaの中野からシリアとトルコの簡単な解説がありました。 中野は青年海外協力隊として、戦争前のシリアで活動経験があり、 戦争が始まった後は、トルコを含めた中東・欧州に住むシリアの人たちを訪ねました。 トルコでは、NGOの短期駐在員と

          レポート⑦【トルコのAARで働くシリア人スタッフの過去・現在・未来】

          ⑧9/12(土)ゲスト紹介【シリアと沖縄で!サッカーと国際協力を考える】

          お家でシリアを学ぶオンラインスタディーツアーの8回目です! 第8弾は【シリアと沖縄で!サッカーと国際協力を考える】シリアではサッカーが大人気なことを知っていますか? 戦争の中でシリアの人たちがどうやってサッカーと向き合っているのか、フリーライター/書籍編集者である寺園敦史氏が解説してくださいます。 また、「スポーツと開発」を掲げて国際協力を行うJICA青年海外協力隊事務局から今村諒氏、JICA沖縄センターから庄司光一氏、FC琉球から平良開人氏をお迎えして、沖縄だからこそ

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          質問&感想⑥【ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~】

          皆さまこんにちは! 運営スタッフの仲原菜月です。 9月5日(土)に開催された「ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~」のアンケートにお寄せいただいた質問への松永晴子さんからの回答や、参加者の方々からのご感想を紹介させていただきます。            ( イベントレポートはこちらから! ⇧ ) ① 質問と回答Q. 難民の家庭内での大人(特に男性)の家庭内暴力は多いのでしょうか? A. 基本的に男性の方が多い印象はあります(数字として上がって

          質問&感想⑥【ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~】

          レポート⑥「ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~」

          皆様こんにちは! 運営スタッフの仲原菜月です。 9月5日(土)に開催された「ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~」のイベントレポートをお届けいたします! ********************************************************************************** ①ヨルダンの日常と遺跡松永さんは、シリアの木工細工に見られる寄木の技術・文化に惹かれ、 青年海外協力隊としてシリアで活動される予

          レポート⑥「ヨルダンと腐れ縁~KnK松永晴子が語る遺跡と日常と支援の現場~」