コーチング
今日は先ほどまでDAZNでガンバ大阪対サンフレッチェ広島の試合を観ていました。
僕はガンバ大阪のファンなので基本毎節フルタイムでみています。笑
そんな中で今日特に印象に残ったのが
東口選手のコーチングです。
その中でも…
①声の大きさと質
②声をかけるタイミング
③気配り
この3つがすごく気になりました。
①声の大きさ…今、サッカーの試合は観客が少し入っていますが応援は拍手のみなので選手、監督、審判の声が聞こえてきます。その中で他の選手より一際響いていたのが東口選手の声でした。しかも、ただ大きいだけでなく短く的確でした。
例を挙げると…三浦選手が相手からボールを奪ったけど後ろ向きで追い込まれた時に東口選手が「ゲンタ!クリア!!」と叫んですぐさま三浦選手は大きくクリア。
当たり前のシーンですが、一瞬三浦選手は頑張って前を向いてつなぎに行こうか迷ってるように見えました。けど、時間帯、状況を考えて今はシンプルにするところ。って割り切って早く東口選手が指示を出したおかげで難を逃れました。
②声をかけるタイミング…これも例を挙げると
右サイドから左サイドに展開された瞬間に東口選手が「ゲンタ!首振れ!おるぞ!」って指示を飛ばしていました。
①と似ていますがこれはもう事態が起こる前に事前に声をかけているという点で少し違うかな?と思い分けました。
③気配り…後半になると福田選手は前半からの相手のウイングバックの対応ですごく疲弊していました。しかも、相手は後半の途中にウイングバックを交代してきたのでよりフレッシュな選手が入っていました。
それでも福田選手は食らいついて一対一をことごとく止めていました
それに対して他の選手がクリアしてコーナーキックになった瞬間に
東口選手が「ユウヤ!ナイスやぞ!」
とすかさず褒めていました
こういう何気ない声かけで福田選手は次も止めてやろう
ってなると思います
こんな感じで東口選手の声かけで救われていた場面がすごく多い気がしました。
普段はスーパーセーブを連発して救っているシーンばかりピックアップされますが
こういう小さいことが積み重なってあのスーパーセーブができるんだと納得しました。
これは応援が禁止だからこそ気づけたことです
こんな感じで色々制限されてますが
その中でも色んな楽しみ方があるなーー
って気付けました
そして何よりガンバ大阪が調子が良いのが嬉しいです。笑
では!
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