承継していくことって
おはようございます。事業承継コンサルタントのmasakiです。お盆休みの方も多いのかな?私は独立したばかりなので仕事をしながら毎日を過ごしています。自宅で仕事をしているを飼い猫がずっと私のそばにいます。エアコンかけて涼しいのか?餌をくれる人認識なのかわかりませんが・・・
事業承継って言うけども、
これって命を繋いで行くこともある意味事業承継。そんな中、ある相談がありました。
自分のやりたいことがわからないどんな事業やりたいか?見えません。周りと比較するとなんか自分がひどくて
やりたいことが見えない=何事もできる
私の中では勝手に方程式みたいなものができています。
多分主語が私なんですよね。
かくいう私も実は無意識にこの状態に陥っていた事をお会いした方から教えていただきました。
誰も気にしてないよ
自分をどう見せるとか?どう見せたいとか?無意識にそうなってしまってます。ある意味セルフプロデュースなんですが、そのひとの過去を知っている人ほど、あれ?イメチェン?無理してる?そういう目を持っているかもしれません。
いや、そうでなくても本質的に見抜く目を持っている方はあっさり見抜いています。
おもしろき こともなき世を おもしろく
高杉晋作の辞世の句ですが、他人がどうあれ、何をしようが自分がお天道様に胸張って生きたんだと思え、人の道に外れなければそれで良いと思います。
ですが周りの目、SNSなど気になるものばかり。バズらなくて良いじゃないですか?と
私に「無理をしてる」と仰った方にはそう見えたんだと思いますが、当の本人はその意識なし。今できること、目の前のご相談者の方もに対して意識を集中させてます。
やりたいことが手段になってませんか?
冒頭の方は私の所にある事業をやりたいと相談に来られました。事業承継をしたけども、まずは会社を維持させたいと言う事を最優先にとりくんでみえます。
そんな中、社長として何がしたいのか?と聞かれ何も答えられず、たまたま私のをみられてご連絡されてきました。
事業はあくまでも手段です。何かをなすためにその会社なり事業があります。具体的な手段がいつの間にか目的になりそれを当てはめてしまいます手段が目的になってます。
ルンバがあるのはなんのため?
ルンバの価値は時間を作り出すこと
これがいつの間にか忘れてしまい、本人もきがつかないループ。
何をしたいかより
どういきたいか?
考えるよりまず自分の心に聞いてみましょう。