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読書をすること

多様性とは

読書をすることに抵抗がある人というのは一定数います。
読書は、できる人とできない人に分かれるようです。
活字を読むという行為は、面倒に感じる人の気持ちがわかる気がします。
私も漫画を読み続けることができません。
とても苦痛です。
では、活字の本を読書することと、漫画を読むこと、何がどう違うのか説明しろと言われると、とても困ります。

・文字を眺めるより、絵を眺めた方が疲れないのではないか。
そう思います。
・活字の本の文字より、漫画の文字の方が少なくて読みやすいのではないか。
そう思います。

では、なぜ漫画は読めないのか。
わかりません。

しかし、こういうものなのかも知れません。
好きなことは人それぞれ違います。
得意なことも違う。
できることも違う。
多様性。
とても便利な言葉が流行しています。
出来ないことを認めることができる社会になってきました。
出来ないことを、責めたり、無理やりやらせたりしない。
そうすることが良いこと。
そういう社会になりました。
でも、本当にそうでしょうか。

多様性といえば、なんでも良いことと思われがちですが、読書はしないよりした方が良いとは、誰もが認めています。
認めているのに、やろうとすることを諦めている。
それは非常にもったいないのではないでしょうか。

学びがあるなら、やってみる。
自分の成長につながるなら、やってみる。
やれる自分になりたいのなら、やってみる。

やってみることから、すべては始まるのです。
やらないと、何も始まりません。
今が変わらないと、結果も変わらない。
今までと一緒です。

読書をしろ、というのではありません。
やっていないなら、やってみることが大切なのです。
人は挑戦した数だけ、成長します。

挑戦するのは、生きている実感をすることができる素晴らしい財産になるのです。

気負わずに本を開くとそこには、思いがけないプレゼントが待っているかも知れません。
私はこのプレゼントで、人生が楽しくなりました。
漫画も気負わずに、挑戦してみます。
漫画が読めるようになったら、漫画の話で人と盛り上がりたい。


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尾崎コスモス/小説家新人賞の卵
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