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柿もなか@柿の専門 奈良吉野いしい

「柿の専門店…?」
柿好きにはたまらない文言がみえる。笑

たまたま京都に出張していた帰り道、お土産は何がいいかな?と伊勢丹を物色していた時に出会ったのが「柿専門 奈良吉野いしい」さん。

「柿専門」という店名に惹かれて立ち止まると、笑顔の素敵なお姉さまが試食を出してくれました。

お店のショーウィンドウには、柿を使ったお菓子やジャム、バターなどが並びます。

中でも、目を引いたのが、「柿もなか」。

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大抵、果実系のもなかといえば、白餡を組み合わせることが多いですが、こちらは柿を練った柿餡のみでつくられています。

食べた瞬間、干し柿を食べているような濃密な甘さと、後味に香るゆずがとっても爽やかな一品でした。常温で食べるより、冷やしてから食べることをおすすめします。(冷やしたほうが適度に柿の甘さが抑えられながらも、口の中で咀嚼するうちに徐々に口内の柿もなかの温度が上がって、ゆずの香りがだんだんと口の中に立ち込めるので、この食べ方がすきです。)


ゆず寒天を中心に入れて、干し柿をくるくる丸めて棒状にした「ゆず巻柿」も冷凍保存可能でお茶受けにとってもぴったり。

奈良の三条通、JR奈良駅、京都の伊勢丹の3店舗だそうで、買いに行けないや!という方は通販もやっているそうです。


柿専門 奈良吉野いしいさんのホームページはこちらから

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髙橋菜里|しょくすり
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