甘やかされた世界の先に
自分の中のメモなので
あまり読んで欲しくはないのですが
先日、久しぶりに怒られました。いや、人生で初めて家族以外の人間にちゃんとした言葉で叱られました。
原因はいろいろあるけれど、一言に集約すると自分が人間として未熟であったが故のことでした。
ここに細かく書き残すことはできないのでどうしても抽象的になるのですが今回改めて教えていただいたことを残しておこうと思います。
一つ目は、
『やらかしたら最速で謝罪をすること。』
です。当たり前のことなのに、自分でもわかっているのにできていませんでした。なぜできなかったのかはあえて書きません。理由は二つ目に有ります。
二つ目は
『やらかした時の言い分は9割言い訳。』
です。上に書いたことの説明をしてもそのほとんどが言い訳で、自分にとって都合よく解釈した“気持ちの良い屁理屈”でしかないということです。
三つ目は
『自分の立場、環境の中でできる最大限の努力をすること。』
です。僕は無意識のうちに立場を勘違いしたり、環境に言い訳をしたりしていました。自分の置かれた環境や立場は少なからず意味があって与えられたわけでそこに愚痴を溢してもキリがない。
四つ目は
『常に感謝する心を持って他人の気持ちを考えて行動すること。』
です。最近は特にですが、いろいろなことをやってもらって当たり前と思い過ぎていました。反省します。初歩的なことですが忘れやすいことでもある。むしろ初歩的だからこそ忘れやすいのかもしれない。
五つ目は
『失敗した者には共有する義務があり、失敗には共有するだけの価値があるということ。』
僕は、失敗が恥ずかしいと考え、隠しがちでした。理屈ではダメだとわかっていてもそうしてしまう。そんなときこう言われたんです「失敗は曝け出してこそみんなの為にもなる。失敗は有り難いことでもあるんや。」と。たしかにその通りだなと思いました。そういえば僕も人の失敗から学ぶことの方が多かったなとこれを聞いて気付かされました。
ここから長文で持論を書くことでもないので
このことを自分の中の信念として持っておこうと思います。
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