「理想の父親」になるには
おはようございます。
昨日は長男に「パパとママどっちが好き?」と聞くと「うーん、アンパンマン」と答えたのをみて、夫婦二人で「こいつ…、できる…。」となったしょーじんです。
今日は、「『理想の父親』とは?」というテーマでお話します。
パパさん向けに書きますが、ママさんに置き換えてもらってもいいと思います。
▼あなたの目指す「父親」とは…?
誰もが「良い父親になりたい」と思っていると思います。
だけど、「良い父親」って、具体的にどんな父親でしょうか…?
僕自身、「良い父親になりたい」と常々思ってきたのですが、「良い父親像」がはっきりとしていませんでした。
社会が求める「イクメン」らしことをしようと、妻優先、子ども優先、家族優先で過ごした結果、自分が何者か分からなくなってしまい、いつまて続くのかわからない子育ての大変さに精神的に辛くなった時期もありました。
そんな時活用したのが「ギャップ分析」というフレームワークです。
ビジネスの場では当たり前のように使われているので、ご存知の方も多いと思います。
「理想(=どんな父親でありたいか)」と「現実(=今どんな父親か)」との間の「ギャップ(=問題)」を洗い出し、「課題(=やるべきこと)」を設定するという手法です。
この方法を使うことで、やみくもに理想を追い求めるのではなく、何が理想で、今何が足りていなくて、今後何をしていけば良いかが分かるようになります。
大切なのは、世間のつくった「理想の父親像」を丸呑みするのではなく、自分の「理想の父親像」を明確に持ったうえで家族と接することだと思います。
自分を見失ってしまっているパパさんたちは、ぜひ「ギャップ分析」に取り組み、「理想の父親像」を叶えてくださいね!