癌寛解への道
いろんな人が自分の癌を心配して、情報をくださいました。
空手道大道塾の元チャンピオンで、様々な活動をされている渡辺正明先生から癌には水素カプセルが非常に効果があると情報をいただき、試供品として多くのカプセルをいただきました。
そのサプリメントは、とても飲みやすく続けることが大切と聞いていたのですが、その時罹っていた医療費のこともあり、継続することはできませんでした。
いずれにしても、皆様の真心が嬉しく、断じて病に負けないと決意したことが最高のアプリであったといまは考えております。
一点今も続けているのは、重曹水を飲むことです。
これもある雑誌に載っていたことですが、癌は身体にできた黴なので、重曹水を飲むと消すことができるとのこと。
医学的なエビデンスをありませんが、確かに副作用も無く続けられることなので、気軽にできた療法でした。
その他にも銀座にあるラドン温泉、濃度ルームという、ラジウムを浴びられる治療をいうものも受けてみました。
確かに効いたような、何も変わらなかったような、良くわからない感じでしたが、これら効くというものには
必ず経営的な利潤を生み出すシステムがあり、「溺れるものは藁をも掴む」的な感があるのは仕方がないことだと思います。確かに病を克服できるのならば、金に糸目はつけない人もいることでしょう、残念ながら全ての人が
前回様々なサプリメントや治療法を書きましたが、自分が一番効いたと思えるものは、重曹と書きました
少し調べてみましたら、それについて書かれたものを発見致しました。
また様々な文献にも重曹の効果が書かれております。
しかしながら、それが誰にでもどんな癌にでも効くというわけではありません。
自分が治療を行っていたときに、一番確実に効いたなと思えるのは
サプリメントではなく、日常で如何に笑えるかと言う心の治療と無理なくどれだけ身体に負荷をかけられるかという運動と如何に身体に良いものを、吸収できるかという食事さらには、日常生活でもっとも大切な十分な良質な睡眠だったと思います。自分たち武道家は常日頃、身体と精神を鍛え自ら達人になることを夢見ながら生活をしています。
そうした意味で、武道家は自身を律するということでは、誰もが健康を一番に考えています。
しかしながら、一度身に付けてしまった習慣はなかなか変えることができません。
人は良いことも悪いことも繰り返すことで習慣になります、良いことだけ習慣となれば良いのですが悪いことも習慣になるという大きな罠が待ち構えています。
飲酒、喫煙、睡眠不足、カロリーオーバーな食事、無理な減量、もっと言ってしまえば長時間のスマホ使用や中毒性のあるギャンブル、SEX依存症や行き過ぎたた自己顕示欲も病に変わる可能性があるでしょう。
癌が発見されてから、少しずつ生活習慣を変えていきました。何十年もかけて染みこんでしまった習慣を変えていくのはとても困難なことではあります。しかし、本気で病を治し生きるモチベーションを持ち続ければ、必ず状況は転換していくものと思われます。
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