癌寛解への道　　その４

以前にも書かせていただきましたが、抗酸化の食事も治療として大変効果のあるものでしょう、理想を言ったら自然農法による無農薬、無化学肥料の野菜と果実を摂ることが、免疫力を上げるのに異論はないでしょう。
しかし、現実的に、それらは高額なものが多いのも事実です。

高い医療費を払うならば、それぐらいの出費は仕方がないという考えもありですが、もう少し深く考えるならば本当に癌の原因になる物を口に入れないという方が現実的な気がします。

今の消費者は見た目で野菜や果実を選んでしまいます。
つまり、虫も食えなかった野菜や果実を好んで食べているということです。
本来は自然界になかったものが、現実社会では多く出回っています。生活の身近にある有害物質、発癌性食品、猛毒と言える自己免疫力を落とす化学物質が出回っています。

現代は空気のきれいな田舎にいて。タバコも吸わず酒も飲まなくても癌にかかってしまいます。かつての日本では３０人に１人ぐらいの割合で癌にかかる人がいたようです、現代はどうか、２人に１人は癌に罹っているのです。
「癌」が作られている病気と言われる所以です。

人間の体は自然と調和した生き方をしていれば、同様に自然界に存在するカビや細菌、ウィルスには侵されないように出来ています。
発癌性の物質（亜硫酸塩、ソルビン酸、合成着色料、防腐剤等）を取らないようにするには不可能とも言えます。
現代社会では生活しているだけで、身体の本来の力、すなわち免疫力を落とすものが、あまりにもたくさんあります。

ではそれに対抗する手段はないのだでしょうか？
それこそが、このnoteで書いている様々な方法であります。
免疫力を上げる最大の方法は「運動」と「リラックス」に尽きると自分は考えます。

先に書いた記事にもあるように、心身は一如であり色心は不二であります
故に精神と身体の調和は、身体運動と祈りに含まれる精神の充足こそ
最大に免疫力を強める手段であると声を大にして申し上げたいです。