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未踏ジュニア、修了しました!

最終成果報告会のこと

(もう日付が変わってしまいましたが、広義の)今日、未踏ジュニア最終成果報告会がありました。

私は、『Poet 〜詩人のための創作ツール〜』というタイトルで発表しました。
詳しい内容は、YouTubeのアーカイブをみていただければと思うのですが、大雑把にいうと、Poetのコンセプトと開発動機、実際の開発のことを話しました。

発表はかなり緊張していて、膝とかガクガクしていたのですが、その割にはうまく話せたので良かったかなという感じです。(いい感じにガクガクしているのとか見えていないし、ね、笑)

というのも、実を言うと、ここ数週間ドタバタしていたこともあり、昨日の夕方の段階ではまだ全然準備できていませんでした。PMの鵜飼さんとのミーティングで、「今夜頑張って!」と言われる程にはひどい出来でした。
その状態から昨晩、一気に準備して、スライドとかも昨日の深夜、というか今日の朝、という方が正しいぐらいの時間にやっと完成しました。

こういう締め切り駆動で一気に完成させようとするの、私のよくない癖ですね。(毎回、周りの人をヒヤヒヤさせている自覚しかありません…この場を借りてお詫び申し上げます、、、汗)

というわけで、全然準備できていなかった割にはまともに話せたので、及第点ということにさせてください。

また、個人的には、軽い気持ちで作ったtogetterのまとめのPV数が、かなり伸びていることに驚いています。

発表を見てくださったり、ツイートなどを拡散してくださったりした方々、ありがとうございます。

開発の振り返り

ここで、簡単に未踏ジュニアの期間全体の振り返りをしてみたいと思います。
私は、5月の終わり頃に採択が決まって、それから約5ヶ月開発に取り組んできました。

その中で、開発に時間を割けないことには、しんどさやもどかしさがかなりありました。受験生ということもあり、去年だったらもっと出来ていたはずなのにな、って思うことが割とあります。時間というリソース、大事。

振り返ってみれば、採択された時は確かに嬉しかったけれど、受験勉強のこととか、技術力のこととか、正直、不安も大きかったし、割とナーバスになっていた記憶があります。特に私は、今まであまりやってこなかった、バリバリのソフトウェア開発(アプリ開発)の畑に手を出したので、余計に怖かったのです。
そこでナーバスになっていたのも勿体なかったな、と今になって思っています。それだったらせめて手を動かせと、当時の私に言いたいです。

そんな感じでちょっと逃げ腰だったこともあり、期間の前半は、アプリの機能の整理やアプリのデザインといった部分を除いては、あまり進みませんでした。また、ちょっとはプログラムもしたとはいえ、Swiftをまともに書けるわけでもないとかいうかなりひどい状態でした。

そして、今回のPoetの開発の大部分は、中間合宿のちょっと前以降に行いました。あれ、もう半分?やばい!みたいな、例の如く締め切り駆動開発です。
データの永続化とか、ファイルの生成とか、今までめんどくさそうだな〜ってだけなんとなく思っていたことを、(半強制的に?)やれたのは実装力の向上という点ではよかったですね。だいぶ、Swiftと仲良くなれてきた気がします。まだ親友では決してないですが。

こんな感じで気づいたら、5ヶ月が経っていました。

まぁ、今振り返ると楽しかったな、と思えるので良しとしておきましょうか。

最後に

PMの鵜飼さんをはじめ、未踏ジュニアの方々、そして応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今日の発表資料などはこちら…!

YouTubeアーカイブ→ https://www.youtube.com/watch?v=GuanTTXfF7I&t=7895s
スライド→ https://speakerdeck.com/syobonpastel/wei-ta-ziyuniazui-zhong-cheng-guo-bao-gao-hui-poet
togetterのまとめ→ https://togetter.com/li/1616590

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