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男性介護士が同僚女性にわいせつ行為:不同意性交の疑いで逮捕

  奈良市の介護老人保健施設で、入居者のいる大部屋で、男性の介護職員(20歳)が同僚の女性介護職員に、わいせつな行為をした疑いで逮捕されたとのこと。

 行為に及んだ時間が午後8時と言いますから、夜勤帯でしょうね。
 寝たきりの入所者が寝ている4人部屋で、カーテンを閉めて周囲から見えないようにして、わいせつな行為に及んでいたということです。

 被害者が関係者に相談して事件が発覚したとのこと。
 
 加害者は「今まで5回以上やってもらっていた。嫌がっていないと思っていた」と容疑を一部否認しているといいます。

 この加害者の勝手な「思い込み」には呆れますが・・・abuse/虐待の根柢に勝手な「思い込み」や「勘違い」があるのかもしれませんね。

 とにかく、介護施設の夜の闇は深いです。
 この闇の中で、入居者も女性職員も傷つく危険性が高いようです。
 介護施設の夜の闇は、ストレス発散・暴力的欲望、性的欲望の解放区になってしまう怖れがあるようです。
 個々人の道徳・倫理の問題なのでしょうか?それとも、構造的問題なのでしょうか。介護施設での犯罪、人権侵害に真摯に向き合い、熟考する必要があります。


 ご興味のある方は、ご一読願います。

 


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