永住権剥奪法に反対する若い世代
永住許可取消し反対連絡会の深澄美琴さん(仮名)の次の指摘はとても鋭いと思います。
今回の入管難民法改悪は外国人にとってだけの問題ではなく、日本人も含めた、基本的人権の問題、優性思想の問題、経済至上主義の問題、レイシズムの問題だという指摘ではないでしょうか。
永住許可取消し反対連絡会は『永住許可を取り消す法改悪に反対する声明文』を発表していますが、この声明文では今回の入管難民法改正法案は「直球のレイシズムと優生思想」だと断じています。
論点がとても整理されていて、わかりやすい声明文だと思いました。
多くの人に是非、読んでもらいたいです。
入管難民法改悪は日本の民主主義、人権の脆弱性や差別意識、歴史観などが総合的に問われている問題なのではないでしょうか。
この入管難民法改悪について、noteに掲載した文章を再掲載しておきます。