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#1 ハンドレッドの臨床応用


こんばんは。


今日は、プレエクササイズとされているハンドレッドについての投稿となります。


※動画は最下部にあります。


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よく、この画像の様なポジションのエクササイズを目にすることがあるかと存じます。これがハンドレッドのベースの形となります!


そして、仰臥位のエクササイズを行う前には


☑︎テーブルトップポジション


こちらを理解する必要性があります。



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〔テーブルトップポジション〕
-ランドマーク-
①両側股関節屈曲90°
 ▶︎腸腰筋主導
 両側膝関節屈曲90°
②両側ASISと第10肋骨が並行
 ▶︎腹斜筋群腹横筋
③乳様突起と肩峰が一直線


そして、何より重要なのが


股関節と体幹を完全に分離して可動させること。



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この、適切な脊柱の弯曲という部分を理解しなければなりません。


当然、下肢を挙上すること。


この動作には、重力という阻害因子があり、その重力に対して、プレーシング(空間保持)をするタスクが課されるわけです。


正しい動作を意識して、この動作を遂行すると意外に疲れたりします。


Pilatesの大原則は


ーーーーーーーー
空間の中で自身の身体からのFeed backを用い、適切な腹内側系の姿勢セットと、その状態での背外側系を駆使した身体操作で環境に適応させ、代償を減らした動作を行うことで適切なアライメントを手にする。
ーーーーーーーー


このことが疾病の予防につながることを理解しつつテーブルトップを見ていきます。



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