リップにこだわるのはチューされたいから!!!
世の中は全て性欲によって支配されていると仮定して今回は美容・ファッション、特に女性用についての考察を行います。
男女問わず、ファッションアイテム、ファッション雑誌って売れないはずがないんですね。
皆さん、なぜ「オシャレ」をしたいのでしょう?
「かっこよく見せたい」
「魅力的に見せたい」
「オシャレすると気が引き締まる」
では、誰も見る人がいないとして、それでも「オシャレ」にこだわりますか?
多くの人は「こだわらないかもな〜」と考えるかもしれませんね。
何故か?僕はオシャレやファッションというのは他者と優劣を競う手段と考えるからです。
(写真は筆者なりの他者との差別化です。夢の国にて。)
同種の生き物が二匹以上いたら、その一方と競い、優劣をつけようとするのは生物の持つ本能とも思えます。
「その考え方は分かるけど、それとファッションやオシャレと結びつけるのはこじつけじゃないの?強引だよ。」
と、思った方は、ここで離脱した方が良いと思います。ここから三田アニキの個人的な考察はさらにヒートアップします故。自己責任でお読みくださいませ。
そして、洋服、ファッションアイテムと切っても切り離せないのが、化粧品をはじめ美容用品です。
これらも常に色んなものが売れてますよね。というか、需要がなくなる事はないと思うんです。
じゃあ「なんで売れるのか」っていうの考えたときに、
このリップを使うと唇がきれいに見えます。とか、このリップとこのジャケットの相性は抜群です。とか。
このファンデーション使うと肌のキメが細かく見えます。とか
この色の服のスタイルのときは、このチークで決まり!とか、
この化粧品を使うことで、シミ、そばかすが目立たなくなります。とかっていう。
いわゆるその人が「できれば、より良く見せたい」と思うところを実現してくれるのが、化粧品の役割であると思うんですけど。
そして、男も同じ。男性用美容と捉えるとあまりピンと来ないかもしれませんが、海外に目を向けると、その流れは確実にきています。
そして、周りの魅力的な素敵な男性で、肌が乾燥で粉を吹いているという人はいないのではないでしょうか?最近ではスキンケアを意識する男性も増えてきています。
では、その根底にある目的意識って何なのかなって考えたときに、僕は性欲だと主張します。
女性用リップ一つとっても、
リップをきれいに見せたい。なぜ?
いつまでも若々しいプルンとした唇でありたい。なぜ?
素敵な人にキスされたいから。
ではありませんか?
荒れた唇が不快だから、という人には「では、リップに色がついてる必要はありますか?」と思うわけです。
薬用リップでも唇の荒れには対応できるわけで。
さらに、なぜ?を掘り下げて、なぜキスされたい、キスしたいのか?
性欲…ではありませんかね?違う?
違う、と思う人は、ここから先を読むと不快に思うかもしれないので、ここでの離脱を強く強く推奨します。この先は自己責任でお読みくださいませ。
さて、話を戻します。
魅力的な男性がいたらその男性にキスをされたいから。
異性として見られたいから。
という思いは「性欲」から起因していると考えています。
これって最近のSNSのフォロワー数の評価とか承認欲求を満たすとかって言う所にも通ずると思うんです。
周りの人と比べたときに一歩先にいる自分を手に入れたい、優位な存在でいたいって考えている人も、これもまたその奥深くには「他の個体より優秀だぞ、強い遺伝子を残せるぞ」っていう性欲っていうのがあると思うんですね。
人間は生き物で捉えた時に雄と雌が存在しないと子孫繁栄することができない。
となると1人の優秀な雄をめぐって多数の雌がそのパートナーのポジションっていうの奪い合う、またはその反対の構図が生まれることは普通のこと。
確かにこの承認欲求やその基盤として性欲があるって言う考え方はもしかしたら少しひねくれた考え方かもしれないです。なので全部が全部、承認欲求を満たしたい人の根底に性欲って言うものがあるって言い切れないとは思います。
では、なんで化粧品だったり、美容エステだったり、そういったことって皆さんお金を払って自分の見た目をよりベターにしたいと思うのでしょうか?
例えばこの世の中に女性がたった1人しかいない、あとは周りみんな全員男と言うと言う環境だったら、美容サロンや化粧品の需要ってあるんでしょうか。おそらくこの女性っていうのは周りの男性に常に言い寄られる、アプローチをされる存在になり得ると思うんですね。
何故かと言うと男性の本能で子孫繁栄を残したいと思うから当然のことです。自分の遺伝子を残して、子孫繁栄のためにはパートナーが必要です。100人の男がいたとして、パートナーとなり得る女性は1人しかいないと言う世界ですから、言い方は少し誤解を生むかも知りませんが、選択肢がないから、その女性にアプローチをするっていうのは考えられます。
となると、冒頭の化粧品や美容エステの存在意義っていうのなくなるわけですね。逆に言うと女性向けの化粧品や美容サロン美容エステと言うのは女性同士の激しい競争を勝ち抜くために必要な手段と捉えることもできます。
これ男性にも言えることで例えば男性器の形状に対してコンプレックスを抱く男性っていうのはかなりの数いらっしゃると思います。いわゆる包茎と言う状態ですね。しかしほんとにこの包茎と言うのは悪いものなんでしょうか。男性向けのファッション誌などで1番最後のほうのページでタートルネックをぐっと引き上げる写真ではよく見えますね。
子孫繁栄のために行う性行為って言うのを考えたときにいくつかある包茎の種類の中でも僕専門家じゃないのでわからないんですけどもほとんどの場合っていうのは性行為を行うのに問題のない包茎のことが多いかと思います。いわゆる仮性包茎ですね、火星人。日本人男性は火星人が多いらしいですね。
しかし、これに対してもコンプレックスを抱く、もしくはこのコンプレックスを解決するために手術を選ぶって言う男性も少なからずいるはずなんです。
他の包茎の種類には性行為が困難になってしまう種類もあります。痛みや苦痛を発する場合っていうのもありますので、そういったものに対して外科的アプローチをっていうのは解決策として存在するっていうのは自然な流れかなと思います。
ここで、自己探究のために「可愛くなりたい」「オシャレな自分」「綺麗な髪を持つ自分」でいたいと思っているだけ、性欲は関係ない。
というツッコミが入りそうなので、
僕も掘り下げたいと思います。
では、オフの日、家から一歩も出ない日はどのように過ごしてますか?誰とも合わない。誰にも自分を見られない。SNSで自撮りや、自分が使っている商品を紹介しない。
それでも、オシャレしますか?
それでも、無造作ヘアにセットしますか?
それでも、お化粧しますか?
それでも、「これ可愛い!」と思って買った服を着ますか?
(香水をつけると勉強効率が上がるからオフでもつけます!という人は、
明らかに目的が勉強という「手段」の先にあるので、今回はスルーします。)
もし、そのような方がいたら、改めて申し訳ないです。本当に高い美意識の持ち主なんですね!不快な思いをさせてしまったことを反省します。ごめんなさい。そして、本当に素晴らしいマインドの持ち主ですね。
では、「家ではグータラしてます!スッピンでおしゃれや美意識とは程遠いです。」
という人がいたとして、
では、なぜ普段から、化粧品や美容に気を使うのでしょうか?
それは周りの目を気にしてのことですか?
異性に魅力的に見られたいと思うなら、それはやはり根本的に性欲があると捉えられても僕は不思議ではないと思う。
そんな風に、化粧品売り場の前を通りながら考えている三田アニキでした。
お読みいただきありがとうございます😊
【続編】も執筆中です。
是非楽しみにしていてください‼️
【自己紹介】
三田アニキ
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