僕はこうやって花粉症を改善した〜まとめと解説〜
10年くらい前まで、僕は酷い花粉症でした。
滝のような鼻水と鼻詰まりはもちろん、目の痒みはもちろん、目の周りが赤くなり酷く荒れる。それはそれは、散々な症状の出方でした。
薬は薬で飲むと眠気に襲われるし、喉は乾くし、とても快適とは程遠い状態です。
しかし、今では薬も飲まず、花粉が多いと少し目がゴロゴロするくらいです。。。
こういう話をすると、もちろん「どうやったんですか?」と多くの同様の悩みを持つ人に聞かれます。
なので、このnoteでは僕がやったことを伝えます。
合う合わないはあると思うので、まずは2週間騙されたと思ってやってみるのも手だと思います。リスクもないので笑
花粉症対策に関して実践すること
僕がやっていたことは基本的には食事の見直しです。
たった、これだけです。
なぜ食事を変えるのか?
食事を変える目的は、シンプルです。
「自律神経の乱れを抑えること」です
避けるべき食品の中に、小麦製品が入ってますが、
その理由については、以前noteでまとめているので、そちらの合わせてお読みいただけます。
小麦に含まれるアミロペクチンAや砂糖、果物の摂取により、多量のインシュリンの分泌が行われると、身体には自律神経の乱れが起きます。
そうすると、免疫反応が強く出て、交感神経が優位になり自律神経が乱れやすくなると考えています。
甘ったるい飲み物とか最悪ですね笑。
牛乳やヨーグルトの摂取制限について
それは「乳糖」を避けるためです。乳糖は身体を興奮状態(交感神経優位)にします。身体が不必要に交感神経優位になることは、自律神経の乱れに繋がりやすいということです。
(同じ乳製品でもチーズやバターには乳糖は含まれません。)
牛乳に含まれる乳糖はブドウ糖とガラクトースに分解されます。
ガラクトースは白内障の原因物質として知られており、骨粗しょう症対策として牛乳を飲む習慣があるご老人が白内障になる。
というのも、珍しい話ではありません。
ガラクトースは肝臓で分解されブドウ糖に変換されますが、乳製品由来の乳糖は身体を「糖化」させる能力が高いのです。
「糖化」とは身体の「炎症反応」です。つまり、牛乳、ヨーグルトを摂取することで、ここでも自律神経の乱れを引き起こしやすくなるということです。
花粉症対策として自律神経の乱れを抑える
ここまでで、僕の花粉症対策は自律神経の乱れを抑えるための食生活をする。
というのが、分かっていただけたと思います。
そして、自律神経は社会的ストレスや、運動不足などによっても、アンバランスになりやすいです。
・十分な睡眠
・朝型の生活
・適度な運動
など、食事以外で一般的に「健康な生活」と言われることを心がけています。
いつからどのくらいやるのか?
シーズンの1ヶ月ほど前から、食事内容を変えます。終了時期は、花粉の飛散が終わる頃です。
僕の場合はスギ花粉に対するアレルギー症状が出るので、つまり1月中旬くらいから始め、4月ごろには終わります。
花粉症をなんとかしたいと考える人に、この方法をお伝えするのですが
実践した人の多くは1週間以内に挫折。
パンが我慢できなかった、とか
甘いものが欲しくなって、とか
たくさん言い訳が出てきました笑。
中には「やっぱり薬があるから大丈夫です」みたいな猛者も笑。
僕も最初の1週間くらいは甘い菓子パンやなんちゃらプラペチーノが飲みたくて飲みたくて仕方なかったのですが、なるべくそういう場所を避けて行動する様にしていたら、2週目からは見るのも嫌になりましたね。今でも、パンや甘い飲み物は、そこまで飲み食いしたいと思いません。
しかし、そんな誘惑を断ち切り、僕の方法をやり切った友人がいました。
元々かなり酷いアレルギー体質だったのが、血液検査の結果もかなり良くなったと喜んでいました。
そう、行動したらこその結果です。
挫折した多くの人は、結局、目薬や服薬で症状を緩和させて、その場しのぎみたいに初夏まで生活している。
本人がそれでいいなら、それでいいです。本人の人生だから。
きっと、本気で薬に頼らずとも症状を改善させたいとは思ってないのでしょう。と僕は思っています。
だって、本気で花粉症の悩みを解決したいと思ったら、何かを犠牲にしても行動を起こすはずですから。
そして、最後が一番大切なのですが、
自分で考える
これは花粉症だけでなくどんな病気でもそうなのですが、
今回、紹介した「僕が花粉症を改善した方法」も全員に有効である保証はないわけです。
でも、効くか効かないか、は行動してみないと分からないわけです。
今回の内容もやったからといって、健康を害するものではないですしね。
もし、効果があった人、こっそり連絡をください♪
ここまで読んでいただきありがとうございます。僕の花粉症対策は以上です。
ここからは、個人的な独断と偏見を含む内容ですので、読む必要はないです。具体的な花粉症対策とかは書いてません笑。
このnoteに価値を感じていただけたら、投げ銭とかはウェルカムです😍😍😍
読まなくていいんですよ??
いいんですか?
僕の天邪鬼な追記
読んじゃいましたね(笑)
最近、本当に思考停止の日本人が多いなぁって感じています。
よっぽど、他の哺乳類の方がしっかり考えて生きてると思えるくらい。すいません、言い過ぎました。
例えば、
〇〇っていう食べ物が花粉症の緩和に有効だという情報をテレビや雑誌などから仕入れたら、
とにかく続ける。
症状に変わりがなくても、平気で年単位で続ける。
この様な人があまりにも多くて驚きます。実際、ヨーグルトが花粉症に効くと聞いて、全く何も変化が起こらないまま2年間毎日食べ続けたおばあちゃんがいました。
こういう人が多くて驚きます。そして、悲しくなります。
もうね、2年も続けて効果が出ないなら、
自分には合わないだよ!って言っちゃいました笑。
なんで、数ヶ月続けて効かないものは効かないと見切りを付けて、
次の行動を起こさないのか。
2年って・・・。
これってどんな病気や身体の悩みにも言える事で、
なぜ考えることをしないのか?
なぜ不思議だと思わないのか?
なぜ信じ続けることができるのか?
僕には全く理解ができません。
医師が勧めたから?
専門家が勧めたから?
彼らは間違えることはなく、決して嘘はつかないと思っているってことですか?
一瞬でも戸惑った人、そういうことです。
例えば、医師というのはただの「免許」です。医療行為をしても良いという免許。分かりやすくいえば、車の運転免許と一緒です。上手い人もいれば下手な人もいる。
・テレビのいい加減な情報
・医師の言う事、指示は全て正しいという洗脳
・白衣を着た素人が一定数いる事
・物事の道理
当たり前の事なのに、
年齢は関係なく、思考能力が極端に落ちていると言わざるを得ません。
自分が変わりたくないなら、それは「治りたくない」と同じ意味なのではありませんか?
でも、身体に変化が起こるか、効くか効かないか、は行動してみないと分からないわけです。
今回は花粉症を例に挙げましたが、医者に行こうが、薬を飲もうが、自分のマインドが準備できてなければ何にもならないんですよ。
順序がめちゃくちゃ。
治りたいなら、まずはそのマインドを正す。そして、行動を起こす。
まずはマインドセットからですね。
以上、僕の戯言でした!
生涯学習
三田
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