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499.「何度も繰り返し読みたいオススメ本3選」
今日もお疲れ様です。
社長日記コツコツ書いていきたいと思います。
会社を設立してから有難いことにかなり忙しくさせてもらっていまして、ゆっくり読書する時間を作れていません。
本が読めていないからこそ、自分が繰り返し読みたい本が何なのか考えていました。
おそらく皆さんも、これまで読んだ本で何度も読み返している本があると思います。
一度、自分のオススメ本と整理してみてもいいかもしれませんね。
紹介する前に、今の僕が思う繰り返し読みたい本なので10年後はまた別の本を紹介しているかもしれません。
今時点でのオススメ本、3選を紹介します。
ストーリーとしての競争戦略
1つ目はこの本です。
読んだことがある人が多いかもしれないので、詳しい内容を割愛します。
とにかく面白い。
経営者になる前からこの本を読んだ機会はあったんですけど、経営者になった今、更に必要になる知識だなと思います。
自社の戦略を考える際にとても参考にさせていただいております。
「戦略を考える際はストーリー(物語)を考えるように読み手が面白く、誰かに話したい思ってもらうことが大事」
その中で、
・スターバックス
・マブチモーター
・ガリバー
といった有名企業の戦略を紹介されています。
今後、ビジネスを自分でやりたい、もしくは新規事業立ち上げの部署にいる(戦略担当)方にオススメの本です。
ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則
ここ最近、繰り返し読みたいなと思っているジャンルは戦略に関する本が多いですね。
戦略系の話で「孫氏の兵法」や「マイケルポーターの競争戦略」が有名です。もちろん読んでいて参考にさせてもらっているのですが、今の立場から戦略を考える時に参考になることではないのかと思っています。
なので、繰り返し読みたいとは現時点ではないです。
このランチェスター戦略は今の自分が置かれた状況とマッチしていること、その中でどのように戦略を組み立てていくのか考える時にとても参考にしています。
弱者が強者勝つためには、局所優勢主義が大事であると述べています。
これは、戦いとは「競合局面のおける敵と味方の力関係で勝敗が決まる」という考え方を基に戦う場所を定め、一点集中で圧倒的に勝つことが大事だということです。
オススメポイント
・筆者が歴史好きということもあり、戦国武将がかなり登場する
・事例が大手だけではなく中小零細も含まれている
・読み物として単純に面白く読みやすい
弱者が強者に挑む際のバイブル本として、広く多くの方に読まれている一冊です。
是非、読んでみてください。
天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ
最後はこの本です。
天才読書。
この本は非常にシンプル内容です。
イーロンマスク、ジェフベゾス、ビルゲイツの大成功者の方々、一体どんな本を読んでいるのか、そこから僕達は何を学べるのか。
オススメの本の紹介であり、かつその本の内容の紹介でもあります。
なので、ボリュームはあるんですけど結構スラスラ読めるのでいいです。
世界一の富を築いた方々がどんな本を読んでいるのか、やっぱり気になりますし、その本を読むことでどんな教養を吸収できるのか知りたいです。
今、自分がこうだと思っている考え方をアップデートしたいと思っている方や新しい領域の知識を付けていきたいと思っている方、オススメです。
読んだら思います、「やっぱりすごいな」と
それは、読んでからお楽しみということで。
今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。