713.インサイドセールス代行会社を選ぶ際のポイントについて解説します。
インサイドセールス代行を活用したいけど、代行会社の選定に悩む企業が多いと思います。
どの会社が自社に合うのか、費用がいくら掛かるのか、強みは何なのかリサーチしてもわからないといった方に向けてまとめていきたいと思います。
1.なぜ、外注する必要があるのか
まず、インサイドセールスを外注する目的を明確にする必要があります。もし目的が明確でない場合、先に明確にしてから外注先を選定することをオススメします。
その理由として、
当たり前ですがインサイドセールス代行を導入には費用が掛かる話なので、何の課題を解決したいのか、どんな状態が理想なのかを把握しそれが実現できるのはどの会社なのかを選定した方が良いです。
2.代行会社に何を求めるか
インサイドセールス代行会社へ何を求めるのかによって、会社選びは異なります。
代行会社によって取り組んでいる内容は異なりますし、強みも異なります。
ただ単にテレアポしてくれるだけじゃないの?と思われるかもしれませんが、全くそんなことありません。
・エンプラ開拓に強い代行会社
・IT、SaaSに強い代行会社
・SFA、MAの活用コンサルに強い代行会社
・ウェビナー実施に強い代行会社
・アウトバウンドに強い代行会社
上記以外にも代行会社によって異なるポイントありますが割愛します。
外注して何を求めるのかによって選定する代行会社は異なりますので、優先順位を決めてみるのをオススメします。
・とにかくアポイントを獲得して欲しい
・架電リソースが無いのでテストマーケティングして欲しい
・オンライン商談の代行をして欲しい
など外注に求める内容を明確にし相談がオススメです。
3.費用対効果を出せる可能性があるか
最終、どの会社を選定するポイントはおそらく費用対効果の部分だと思います。
掛かる予算は企業によって異なると思いますが、少し高くても費用対効果を見込めそうであれば依頼するべきです。
現在、ほとんどのインサイドセールス代行会社は「固定報酬型のプラン」を提示されることが多いと思います。
1人月あたり50-60万円くらいでプランを用意されているので、50-60万円をできるか否かをしっかりとすり合わせ必要です。
決して安くないと思いますので。
なので、先にお伝えした目的と何を求めるのかが重要なんです。
売上を上げたいのか見込みがあるかどうかテストしたいのか、費用対効果の計測が全く異なります。その辺りは営業担当者とすり合わせしながら選定されることをオススメします。
まとめ
ここ最近、若い人材が法人営業を経験する機会が減ってきているという話を聞きます。営業リソースが足りない、顧客開拓実施できていないという企業が増えているのも納得がいきます。
また、正社員での雇用ではなく外注として依頼できるのも企業によってメリットです。合わなければ解約することができますので。
外注を活用することで今の課題を解決することに繋がる施策になることは間違いないと思います。
それを実現するには自社に合う会社を選定することです。
選定する上で重要なことはお伝えしました。
その他細かい部分ありますが、それは詳しい営業マンに話を聞いてみてください。
もしくは私にご相談いただければ情報提供させていただきます。
下記フォームよりご連絡お待ちしております。
今日もお疲れ様でした。
また明日も頑張りましょう。