530.独立・起業する前の準備について。
これから独立、起業を目指す方へ未経験でもすぐに起業がスタートできる準備方法をまとめていきたいと思います。
簡単に自己紹介をしますと、
・新卒で入った会社を半年で退職
・個人事業主として独立
・売上、利益を確保できる事業を確立
・法人化
・現在は、営業支援、コンタクトセンター事業を運営している代表取締役
今後は更なる事業成長を見越して、人員増加、資金調達を考えております。
元々、僕は学生時代から起業したいと考えていて、理由としては自由、お金、時間がキーワードでして自由に自分が取り組みたいことができる環境とそれを作るための時間とお金を手に入れたいという考えが強かったからですね。だからといって会社員否定派ではなくアルバイト生活長いですし会社員も経験してよかったと思っています。
それでも、今のスタイルとなっているのは楽しいからであり、もっと仕事をしたいと思っているからですね。
責任と覚悟を持つこと
起業したいと本気で考えているのであれば、事業内容やビジネスモデルの策定ではなく、責任と覚悟を持てるかが最も重要だと考えます。
起業の準備はこれに始まり、これに終わると言っても過言ではありません。
どんなに優れたビジネスでも、最初は上手くいくことはありません。失敗の連続が待っています。そんな時にすぐにやめてしまうような、責任と覚悟なのであれば起業せずに会社員をしながら副業として事業を始めたほうがいいです。
スモールスタートで設計する
次に、起業を始める際はスモールスタートでできるのか考えることです。店舗を持つ固定費ビジネスだったとしても、なるべく家賃低く固定費を抑えながら上手くいったタイミングで事業を大きくすることが大事です。もちろん最初から大きく仕掛ける企業はあると思いますが、基本的にそのやり方は大手もしくは強い資本家が居ればの話です。認知度も資本もない時はスモールスタートでやりましょう。
事業内容より自分が得意・楽しめるか
最後に、事業内容を考える際に参考になればと思うのですが、事業内容を深く深く考えるのは大切ですが、その分野は自分が得意なのか、また楽しめるのかを考えることも大切です。
というのも、起業は基本的には長期戦なので長く続けることができる事業内容やもし仮に失敗したとしても得意なことだからこそすぐに立ち直せる内容の方が大きく仕掛けることもできます。
まだまだ起業にまつわる話をしたいのですが、長くなってしまうので一旦はこの辺で。
また明日お会いしましょう。
今日もお疲れ様です。