SynCrossCellとは何か?
SynCrossCellとは、セル(正方形の1マス)が同調する、またセルで作られたクロス(十字形)が、より高レベルで同調するという意味の造語です。組み合わされてできたがった図形(群)をSynCrossCell(シンクロセル 登録商標)と呼びます。
みなさんは、こういう図形はよくご存じかと思います。ゲームやパズルでよく見かけますよね。
これもゲームやパズルでよく見る図形です。いろんな数字の組み合わせで、やさしいものから難しいものまで、多彩な問題を作ることができるようです。
これは上記の図形(群)から、上下左右にある3×3の図形(群)を取り除いたものです。
これに色を加え、市松模様にしたのがSynCrossです。チェス盤のようでもあり、どこかしら和のイメージのようにも見えますね。
SynCrossだけだとただの図形(群)ですが、ゲームをデザインするためにはここにひと工夫加えます。上記の図形(群)にSynLoopを組み合わせます。
上記の2つの図形(群)だけだと不安定に感じます。そこでSynCircleを周囲に追加します。
こうして完成したのがSynCrossCell(シンクロセル 登録意匠)です。
SynCrossCellの変形もここで紹介しておきます。中央をくりぬいてクロスの中にもうひとつのクロスを作ります。これをSynCrossCellサーキットと呼びます。
最後にもうひとつと違うバージョンを紹介します。呼び名はSynCrossCellダンジョンといいます。なぜこの名前かについてもゲーム例とともに追って説明します。
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