シンクロセル(SynCrossCell)とは、私・才紡(さいぼう)シンクロウが提案する「智育&ゲーム」アプリです(「知育」ではなく「智育」となっているのは、自律的に学んで智慧をつけることを目指しているからです)。 勉強が苦手な子どもから、認知に課題をかかえるお年寄りまで、触れることで元気になってもらえる教育とエンターテインメントのアプリを目指しています。 ミッションは「すべての人に、考える“喜びと力”を!」 とくにハンディキャップを抱えた人に、アプリを通じて、できる体験
足して10を超える数が入ってくると、ぐっと難しくなりますね。 シンクロセルでは上記のように、9と足して10になる(つまり繰り上がる)数に分解して見せます。「7」を「1」と「6」に分解します。 繰り上がった「1」を上に示して、十の位を足し算します。要するに、筆算をわかりやすく見せることができます。 以上のプロセスで答えを導き出すことができます。 ただそれだと筆算をわかりやすく見せているに過ぎないので、別の方法を考えてみます。「89」に「1」を足して「90」とします。足し
シンクロセルのセル上に、ランダムに数字が配置されます。ただし、3×3の中は「1」から「9」までの数字が必ず入ります。 数字を撃っていきます。撃つ数字は足して10になる、いわゆる補数です。 ここには2つのルールがあります。ひとつは3×3からなる9つのセル以外の数字を選ぶことと、濃い緑なら他の数字は薄い緑から選びます。ドキューン! 足して10になる組み合わせを射撃したら、その数字の色が変わります。 同じように足して10になる組み合わせを探します。補数になる数字が自然と出て
サイコロがシンクロセルの中を落ちていきます(そのまま)。 底のセル3つの中のいずれかに入ります。サイコロなのでどの目が出るかわかりません。 投擲は横のルート以外に、縦のルートも選べます。 シンクロセルの底で同じ目がそろうと、青の得点になりますが、「1」の上に白の「1」がきた場合、白の高得点になるルールにします。 赤く囲んだ部分にサイコロを入れることもできます。あえてここに入れておくことも戦略のひとつです。 サービスポケットに入った(入れた)サイコロの目は上記の赤で囲
シンクロ・ダイスではサイコロのおもしろさが出ていなかったので、新しいバージョンを作りました。今回もダンジョン系です。 そして今回は白サイコロ(自分)と青サイコロ(相手)の対戦ゲームで戦います。「1」と「2」でサイコロを振りますが、どの目が出るかわかりません。またどの位置におさまるかもわかりません。 このような位置になりました。連番をとれば勝ちで得点になります。あるいは同じ目が出るワンペアも得点としましょう。 自分のサイコロは「3」となっていますが、投擲のあと、どの目が出
この盤は上記のようにすり鉢状になっています。シンクロセルではダンジョン系と呼んでいます(逆さにするとキャッスル系)。使用するのは赤く囲った部分です。 斜め対角線上にサイコロを登場させます。何がくるかはランダムでわかりません。「3」と「6」は枠外で待機です。 試しに「1」のサイコロを振ってみましょう。最初のサイコロはかならず中央=ダンジョンの底に入ります。 「1」のサイコロは中央の9つからなるセル以外の「捨て駒」ということになります。なんでもいいわけではなく、「3」と「6
「軍人将棋」と聞いて思い出す人はどのくらいの割合、いるでしょうか。知っている人には懐かしいゲームです。ちなみに中央の濃い緑色は緩衝地で立ち入ることができません。 このゲームは最初に駒の配置を決めます。駒には優劣がありますが、パラメーターもあり、どれがどれに勝つといった決まりがあり、これがストラテジーの決め手となります。 どうやらここではオレンジの駒が勝っていたようです。負けた黄色の駒は枠外にはじき出されます。 ここでもバトルが繰り広げられています。ちなみに軍人将棋のよう
シンクロセルで計算をしてみたいと思います。これが基本形ですが、上下左右で色を変えてあります。 対角線上の4つのセルに四則演算の符号を入れました。これから加減乗除の計算をしていきます。 上部と右側が計算式の上で、左側と下部が下になります。1つクリックしたので「1」と表示されました。 上部だけだと9つで、あと4つ必要なので右側のこのセルをクリックします。「10」の位置がよくわかるよう、濃い紫色にしてあります(同様に、下部の「10」も濃い緑色になっています)。 左斜め上にあ
シンクロセルの中をくりぬいたシンクロ・ダンジョンを利用します。 ンジョンの中に数字がランダムに現れます。と同時に右上にこ駒が表示され、ゲームのスタートです。まず「1」をクリックします。 「1」に「9」を足すと「10」になります。足して「10」になる組み合わせを選択していきます。右上の駒は1つ進んでいます。 進んでいきます。周囲を回って1周すると「32」セルあるので、1秒で計算すると32秒となります。つまり32秒内に問題を解かなければならないということです。 足して「1
シンクロセルの基本形です。これをもとに、2人によるすごろく対戦ゲームを行います。 2つのコースを設定します。このコースだと左右で距離が異なるので、周回の数を調整します(後述)。 「8」とダミーで入れてあったところに「1」から「8」の数字を記入します(相手にはわかりません)。左右のコースのスタート地点が、色の濃くなったところです。 左の紫色のコースは時計回り、右の緑色のコースは反時計回りになります。 それぞれ「6」つ進むとこのようになります。ちなみに、左は1周「32」セ
トランプにスピードというゲームがあります。単純ですが病みつきになります。それをシンクロセルでもやってみます。 上下左右のエリアが対戦相手で、自分のエリアは中央下です。対角線上の4つのセルに数字がランダムに表示されます。 4つのうち、いずれかをクリックして選択します。他の対戦相手との競争になります。 自分のエリアの該当する部分にドラッグ&ドロップします。他の対戦相手も同じように「1」から「9」までの数字を集めていきます。 4つの数字は、3秒くらいで消えてしまいます。相手
これはシンクロセルのなかでダンジョンと呼んでいる盤です。 ここに「1」から「9」までの任意の数字が表示されます。 こうなります。盤を傾けるとボールが移動し、注意しないと最下段まで落ちてしまいます。 下の2つのボールが同時に移動します。片方だけということはできません。これから足して「10」になる2つの数字をめざします。 下の2つのボールが右方向に同時に移動します。 「3」と表示された数字の上にきました。数字の上にくると、そのボールはそこにとどまることになります。つまり
対戦の前に、まずシンクロセルのセルに数字が埋め込まれます。自分も対戦相手も、どこにどんな数字が隠されているかわかりません。 自分(赤)と相手(青)がセルを選択します。数字は、縦・横ともに「1」から「9」までで重複はありません。 ハイ&ローで勝負します。私が「1」で相手が「8」で、相手の勝ちです。 相手の勝ちなので、左側のセルに1ポイント入りました。 今度は、自分が濃い緑色のセルを選択しました。ここはチャレンジゾーンです。勝ちなら高ポイント、負けなら減点になります。
シンクロ・レーシングと同じ盤を使って、すごろくをすることができます。 これがシンクロセルの基本形です。 レーシングゲームではストレートコースで速度オーバーに注意でしたが、すごろくでは対戦相手の順路となります。 こちらも曲がりくねったコースというより、対戦相手による別コースです。 対戦はサイコロの目で進行します。早く周をたとえば10周まわり切ったほうが勝ちです。 「8」というのはダミーで、ここに「1」から「8」までの数字が表示されます。左右は対戦相手には、どの数字をど
シンクロセルの基本形を用意します。 紫色のコースが「ストレートコース」です。スピードが出せますが、コースアウトの心配もあります。 こちらは「ワインディングロード」、曲がりくねった道です。くねくねしているのでスピードは出せませんが、コースアウトの心配もありません。どちらのコースもセル数は同じです。 スタートは上記のポイントになります。たとえば早く10周したほうが勝ちです。 同じ時計まわりにすることもできますが、そうはしません。ストレートコースが時計まわり、ワインディング
今回はビリヤードの別の楽しみを紹介します。1対1による対抗戦です。黄色が自分、相手は緑のいずれかの位置を選択できます。ここから駆け引きが始まっています。 自分の持ち球である黄色のボールを撞いて緑色のボールに直接当てます。 このようにボールが反発して、クロス上に飛び散ります。 2つのボールは、この位置に止まりました。 つぎは緑色のボールの番です。直接、黄色のボールに当てることができないので壁によるバウンスを狙うしかありません。 緑色のボールは黄色のボールに当てることが