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ランニングしながら英語|ウィズコロナにおけるオススメの英語学習法(オーディオブック)
もう、ひねり出すしかないんですね。
新しい毎日を、新しい生き方を。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、私たちの生活レベルで今起きていること、そして今後も当面続きそうなこと4つ。
1. 外出の制限を伴う人との直接的な関わりの変化
2. 労働・学習・コミュニケーション環境のオンライン化
3. 限られたリソースの有効活用の抜本的な再構築
4. 従来の常識的な「区切り」の緩やかな崩壊
1と2は顕在化して声高に叫ばれていますので今更触れる必要も無いと思いますが、個人的に強烈に再構築を迫られているのが3と4なんです。
ざっと私の状況を時系列に箇条書きすると
◆ 第二子誕生と当時に緊急事態宣言発令
◆ 長男(2才)を含む家族4人が24時間常に同じ屋根の下にいる中での「労働」との共存
◆ 通勤等のいわゆる一人の時間が皆無に、第二領域(読書や運動)の時間が消滅
現状完全WFH(Work From Home)です。
曜日や仕事のオンとオフの境目が限りなく小さくなり、微細に細切れの時間でオンとオフのわずかな振れ幅を行ったり来たりしています。
結果的にやっていることは、
◆ 集中できる時間の積極確保(基本的に子供が寝ている早朝か昼寝の時間)
◆ その短時間での一点集中突破とアウトプット
◆ 分散的な家庭<>仕事の往復
こんな感じで、最初はしんどかったんですが慣れると常にゆるやかに家族と毎日を共にし、必要に応じて仕事で成果を出すというニューノーマルな働き方がとても健全で幸せに思えてきています。人間、慣れるしもがき苦しめばより良く進化できるもんです。
育休とらなくても、長男と長女を風呂に入れたり家事を手伝ったり、隙間時間を見つけてはとにかく遊んでみたり、当然今の会社とメンバーの理解の上に成り立っているのですが、本当に大事なものを大切にできる、幸せな毎日です。
さて、第二領域どうする。
残ったのが「第二領域どうするか問題」なんですね。
私にとって常に大事にしているのは
1. 運動(ランニング)
2. 読書
3. 英語学習
の3つなんですが、コロナ禍と第二子爆誕によってすっかりこれができなくなりました。コロナの影響でいうと、コチラにも書きましたが「英語(英会話)」に関してはAirbnbのExperienceで「渋谷のモーニングラン」をホストすることで「1」と「3」をまとめてやっつけていたのですが、これがいきなりゼロになったのですね。
仕方がないので、「1」と「2」と「3」を兼ねられる方法をひねりだしました。
色々検討した結果、どうやらこれが良さそうなんです。
1. ランニングしながら(運動)
2. オーディオブックで(読書)
3. 英語のビジネス書を聴く(英語)
1. ランニングについて
コロナ禍で本当にランニング・ジョギングをする人が増えましたね。15年以上市民ランナーとしてランニングを楽しんで来ましたし、今は本業のラントリップでも「ラン」がある世界を創ろうともがいているので、こんなに嬉しいことはありません。
オンラインやテクノロジーの積極活用で物理的な壁が取っ払われ、便利になればなるほどに、逆に心身の健康リスクがそれをサポートする技術革新のスポード以上に増すとずっと考えていました。
どんなにお金があっても、どんなにステータスがあっても、心身の健康という土台が無ければ常に掛け算で幸せは目減りします。
今は在宅環境による運動不足、その環境下におけるストレスやDVの問題など、フィジカルとメンタルの境界で発せられる身の危険信号は、自分の力で守らないといけない。それがアフターコロナの世界では、市民レベルのリテラシーとして重要になります。
ランニングじゃなくてもいいんですが、ランニングって、良いことづくめですよほんと。
2. オーディオブックについて
ランニング中に音楽を聴くのは大好きなんですが、オーディオブックで読書をするのはちょっと邪道かなと考えてました。特に根拠もなく、感覚的に。そもそも読書は目で活字を読むものという固定概念が未だにあったのも事実で、実際にオーディオブックの朗読コンテンツを走りながら聴くという体験をしてみて、なんだこれ凄くいいじゃん、なんで今まで取り入れなかったんだろうってプチ後悔をしています。
なんかありますよね、刃部の線引きで「これ邪道じゃん」って。読書は耳で聞く、全然邪道じゃなかったです(笑)
3. 英語のビジネス書について
英語学習と仕事のインプットを兼ねて、読みたい本の英語版を読むということはたまにやってましたし、そもそも日本未発売で早く読みたいから仕方なく洋書をkindleで買うみたいなことはありました。
最近の文字通り私の"コーチ"になっている「1兆ドルコーチ」は書籍で買って何度も読んで線を引きまくってますが、これの洋書版を買おうかどうかずっと迷ってたんですね。せっかく何度も繰り返し読む本なら、それらの文面や表現が実際英語ではどうなっているのが知ることは、本の内容を深く理解することと英語の表現を理解することの一石二鳥なんです。
そこでAmazonのAudibleで1兆ドルコーチの原書「Trillion Dollar Coach: The Leadership Playbook of Silicon Valley's Bill Campbell」を買って、ランニングしながら読むことしたら、
見事に一石三鳥になりました。
今までPodcastで英語を聴きながら走ることはたまにやってましたが、これを「読書」にしてしまおうって全く盲点だったんですよね。一人目から鱗なうです。
コロナ禍における至高の英語学習法。
定期的な運動によって、フィジカルとメンタルをメンテナンスすることは、これから個人のリテラシーとしてより重要になることは断言できます。
何より、そうやって免疫力を高めておくこと自体が、未知なるウィルスや突発的な環境変化に対する最大の防御ですからね。もちろん、睡眠も超大事。
そんなランニングの時間を使って何をするか。ボーッと景色を眺めるのも良いし、買い物ついでに走るのも良いでしょう。
大好きな音楽を聴いてテンションをあげたり、とにかく無心でマインドフルになることもランニングの醍醐味。
ランニングに慣れてきたら、そんな時間を読書の時間にあててみる。
さらに、英語のコンテンツにして読書を英語学習をまとめてやっつけてみる。
ちなみに、脳科学的に運動は最強の脳トレなのだそう。特に筋トレよりも有酸素運動。前頭葉の血流が促進され、学習効率が上がるというの今の科学の通説らしいです。この知識も、オーディオブックでこの本で学びました。
つまり、ランニングしながら(英語)学習はやっぱり最強だってことですね。
ぜひ一度、ユーザー体験してみることをオススメします。
ちなみにオーディオブックのサービスですが、英語のコンテンツ(書物)を対象にする時点で「です。
毎月¥1,500の投資で一冊読める(聴ける)ので、英語学習のコスパとしても最強なんじゃないでしょうか。運動も読書も兼ねてますしね。Audibleの感想やメリットはこちらにも書いています。
さて、走りに(かつ読書かつ英語学習)行ってきます。
その他オススメの英語学習コンテンツ with Audible
こちらはアルクの英語リスニングの5本セット。¥6,000のコンテンツですが、月額¥1,500の1冊分で購入すれば75%OFFの計算なので超お得です。
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