不登校から復活していく子どもへの対応
おはようございます!
息子君が、不登校から復活。
学校へ行くようになって半年以上がたっています。
喜んではいるのですが、無理していないのかなと心配もあり。
今朝は、ちょっとした出来事で気持ちがすれ違ってしまったのかなと気になったので書いておきます。
不登校を経験されたかたで、うちはこんな感じだったよっていう話をしりたいなって思った。
最近、不登校の親の会も予定が合わずに参加できていないから、相談できていない。
どの家庭が、今、どんな状況かもわからないから相談相手がわからない。
カウンセリングもいっていたけど、今はいったんストップしていたから、話を聴いてもらう先がないって、なっているなぁと感じている。
→カウンセリングは予約すればすぐに行けるから、まずはそれを行動してみよう。
話したいことは、不登校から復帰していく子どもへの声掛けやサポートのタイミングに迷うなってこと。
息子君は、小学校3年生から渋りが始まり、4年生から不登校となった。
5年生は完全不登校に近い形で、学校へは行きませんって宣言していた。
学校への復帰は考えなくてもいいのかなと思っていたんだけど、6年生になってから急に今日は学校へいくわ!と自分で宣言し、そこから自分の生活リズムや気持ちを整えつつ自ら学校へ行くことを選択し、保健室登校で行けるようになった。6年生の後半は、それなりに充実して学校生活を過ごしていた。
今年から、中学生となり。
学校へ行く気満々でスタートした。
最初は興奮していたのか、夜はほとんど寝ないでそのまま学校へ行く1週間。
段々、疲れもたまってきて、朝が起きれなくなってきたり、睡眠時間が短くて体にも負担がきてそうだなーって私からは見えていた。
小学校の時は、朝に本人が今日、学校へいくか行かないかを決めていたので、朝も積極的に起こすことをしなかった。
中学になっても、最初は自分で時間管理をして、準備を出来ていたのでそれを見守っていた。
先週から6時間授業が始まったから、疲れてかえってきて、夜も寝るのが遅くなり、睡眠時間も少なく、自分の目覚ましだけでは起きてこれないことが多いため、声かえて起こしたりしていた。
でも、自分で自立してやっているし、あまり過干渉になってもダメかなと思って起こしたり、見守ったりをしていた。
先週は、遅刻が1日、金曜日に初めて欠席した。
今週からは、また仕切り直しで前日から学校へ行く準備をしていた。
朝、目覚ましで起きなかったし、声をかけて起こしてみたけど、一瞬起きたように見えたけど、起こすなって顔に私には見えてしまったので、そのままそっと寝かせていた。
気がつけば、時間が登校時間になっていて、寝室に様子を見にいくと、目が開いていたが、少しイライラして「もうこんな時間になってるー」ていう。
起こしたよっていったけど、自分が起きていないから八つ当たりが始まり。
まあ、仕方ないかと思いつつ、やっぱり学校へいくつもりだったのかーと、申し訳なくなり、「もう、予定が全部くるったやんかー」といっている息子君。まあ、これも私の責任に押し付けたりも全然していなんだけど、勝ってに私がごめんねーって感じてしまうから。。。
その気持ちもありつつ、起こして欲しい時は前日に何時には起こしってってきちんと言ってくれないと起こせないよって。私も気を使ってるんだよ。と伝えた。言われていないことは、やってあげられないから、やって欲しいことは言ってねと伝えた。
学校へ遅刻なのか欠席なのかを連絡しないといけない時間になるので、息子君にどうやって連絡するのか決めてって聞くと「遅刻」っていった。それも、悩む時間もなくすぐにそう答えた。その返答している様子を見て、やっぱり学校へ行きたいってなっているんだな。頑張ろうって思っているのに、それに協力するどころか、中途半端に起こしてみたり、起こさなかったりで、息子君のやる気や気持ちを揺らしているのは私かもしれないって思った。
親がどこまでサポートしたらよいのか。
どこまで言ったり、行動してあげた方が良いのかを迷った朝だったなって。
自立してくとき、どの時点で親の手を離してよいのか。
そのタイミングって難しいですね。
必ずしも、手を離すだけが良いとは思わないし、いつでも子どもが助けを求められたり、相談できるようにしてあげることが、親の役割で距離感でもかるのかなと思うけど、その匙加減って本当に難しい。
私は子どもを尊重したいし、子どものやる気を支えたいから。
中学生になったし、精神年齢も高い息子君だから、言葉で私の考えや思いは明確に伝えていき、選択するのは彼がするを優先してやってみようと思う。
こうやって、自らの人生を選択して、自分の足で歩んでいこうとしてい姿はとってもキラキラして輝かしく、微笑ましく、羨ましくも思う。
そんな子供たちが、私にとっては自慢だし、誇りに思える。
そして、もっとも大切にしていきたい命でもある。
いつも、たくさんのギフトをありがとう。