アメダス紹介・・・第5回 大阪アメダス(大阪管区気象台)
四要素、雨量のみ、特別地域気象観測所と紹介してきたので、第5回は気象台のアメダスを紹介する。
気象台の観測施設をアメダスと紹介するのはどうなのかと思ってしまうのだが、アメダスの観測網の一部として機能していることには間違いない。
訪問日は2009年9月5日。
大阪管区気象台は、大阪城公園にもほど近い合同庁舎に入居しているが、その合同庁舎の東側に露場がある(表紙タイトル写真)。
阪神高速が見えていることからも分かるとおり、街の中に露場がある。
西側からの写真。温度計が見えるだろう。右側の芝生近くに設置されているのが雨量計かな。気象台なので、他では見かけない観測設備もある。
角度を変えて、北側から。
こんな街中なので、風速計はここには設置されていない。
どこかというと、大阪城公園の中。
今はMIRAIZAという施設になっている、旧大阪市立博物館の屋上に設置されている。当時は閉鎖されていて使われていなかった。
風速計は分かるかな?
下の写真なら風速計が分かるだろうか。風速計の高さは24m。
周囲の環境から、合同庁舎付近では風向風速の観測に適さないので、ここに設置されているのだろう。
そして、意外と大阪人が入ったことがなかったりする大阪城。
この時も入らなかったけど、未だに入ったことがない。。
このとき、旅行中のような若い女の子2人組に、大阪城バックに「写真撮ってください」って、言われたことを覚えている。
自分は一眼レフを携えて写真を撮っていたら、「こんなのですみません」みたいなこと言われて、ガラケーを渡された(当時はガラケーとは言われてなかったけど)。別に気にしなくていいけど。自分も当時はよくガラケーで済ませてたから。
一点、忘れてたものが。
日照計は表紙タイトル写真に写っている合同庁舎の建物の屋上にあるらしい。当時、確認するのを忘れた。完全に失態。また行く機会があれば確認しておこうと思う。
紹介した情報は訪問当時のものです
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