インフレなので今のうちにビクセンの赤道儀を買ったという話

はじめに

最近noteの投稿が滞っているが、理由は週末にいろいろとやらないといけないことが増えて時間がないから。それに特にこれといったネタもないのだが、今回は天文関係のネタ。ビクセンの赤道儀を買ったよ、というただそれだけのnote。

今なぜ赤道儀を買ったのか？

購入したのはビクセンのSX2という赤道儀（下の写真）。

SX2赤道儀、STAR BOOK TENと三脚

鏡筒（屈折望遠鏡）部分は撮影用に取り付けたもので、今回購入したのはそれ以外の部分。ビクセンの赤道儀の中では一番安価な赤道儀だ。安価とは言っても天文関係の機材は結構な金額にはなるけど。

この赤道儀に付属のコントローラーは廉価版のSTAR BOOK ONEだが、購入したショップオリジナルのSTAR BOOK TENとのセット品。しかもアルミ三脚と写真では見えないが極軸望遠鏡も付属している4点セット。更に販売店からの特典としてACアダプターまで付いている。

今回購入した赤道儀は実家の庭での観測用にしたいと目論んでいる。実家に置くには荷物整理をしないといけないなど、いくつかのハードルを越える必要がある。ただ、とにかくこの赤道儀のセットが以前から気になっていたのだ。

今買った理由はインフレが進んでいるから。おそらくこの先メーカーは値上げに踏み切らざるを得ない時期が来ると思う。実際、メーカーは違うけどCMOSカメラは値上げされている（部材価格の高騰もあるだろうが、おそらく円安が大きな原因だと思う）。

物価高が進んでいるから節約しようと思っている人がこのご時世多いのかもしれない。でも物価高が進んでいる昨今、今このときが一番値段が安いのだ。そう考えて生活しないと欲しいもの、必要なものが買いたくても買えなくなるかもしれない。給料の伸びより物価高がより進んでいるので尚更だ。

だから今しかない、そう思って赤道儀を買ったのだ。

多くの人がインフレ下の生活を経験していない、あるいは忘れてしまっている中、インフレ下の消費へ気持ちを切り替えないといけないのではないだろう。

さいごに

天文関係はいろいろと機材を買ってはいるものの、残念ながら十分にそれを使えるだけの時間がない。天体観測をするにはそれなりに準備が必要だが、その準備する時間もなかなかとれないけど、最近流行の電視観望にも活用できるといいね👍