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パウンドケーキの試作
こんにちは。Mamikoです。
最近は、仕事終わって帰宅してからお菓子の試作をする毎日です。
みんなには、仕事終わってからお菓子作りとかよくできるね!なんて言われますが、
これが好きでやれているから幸せだな〜と日々感じます。
最近は、美味しいパウンドケーキを作るべく、試作を重ねています。
お菓子作りを昔からやっていながら、パウンドケーキを美味しく焼けた記憶がありませんでしたが、最近、パウンドケーキにもいろんな作り方があることを知りました。
そもそもパウンドケーキは、「1pound」=450gという重さの単位から名前がつけられていて、バター、砂糖、卵、小麦粉を1:1:1:1の分量で作るケーキです。
それをより美味しく理想の味にするために配合を変えたりするわけですが、
作り方自体にも、バターと砂糖をふんわり混ぜることからスタートする「シュガー・バッター法」と、溶かし他バターを使う「溶かしバター法」があるそうです。
味わいの違いでいくと、シュガーバッター法は「ふんわり」とした口当たりになり、溶かしバター法は、「しっとりきめ細やか」な口当たりになるそうです。
今回初めて溶かしバター法で試作をしたのですが、この美味しさ・・・!!!
びっくりです。自分が作ったお菓子で久しぶりに感動しました。
この感動したレシピを基準に、私が愛する調味料「本みりん」の美味しさを感じられるようなパウンドケーキを作りたくて、試作をしており、やっと完成間近まできています。
【みりんパウンドケーキ】
しっとりと丁寧に焼き上げたパウンドケーキに
たっぷりと三河のみりんを染み込ませ
熟成させること1週間。
生地にしっとりと染み込んだみりん。
熟成させることでアルコールは抜け、
残るのは奥深い甘みと華やかな香り。
シンプルだけど他にはない。そんなパウンドケーキになりました。
お米の甘さのみで造られる黄金色のみりんは、
お砂糖とは異なる、奥深い甘さと芳醇な香りを持ち合わせています。
今週末、お友達のお家にお邪魔する機会があるので、手土産にパウンドケーキを持っていこうかななんて、思っています。
みりんの魅力、みんなに少しでも伝わるといいな〜〜!!
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
焼き菓子販売に向けて少しずつ準備を進めている社会人3年目 Mamikoです。
応援よろしくお願いいたします。