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【心に聞く#3】心からの答えってどんな感じ?

今日は「心からの答えはどんな風に返ってくるか?」についてです!

前回、前々回で「心に聞く」について書きました。

ただやっぱり、実際やってみてもいまいちピンと来ない。
「声なんか聞こえない!」「何の反応も返ってこないんですけど!」って思いますよね。

なので今日は、「どんな質問だと心からの返事に気づきやすいのか?」「どんな感じで返って来るのか?」について書きますね!

前回、前々回の記事はこちらです!

【準備】はじめは「はい」「いいえ」で答えられる質問で

まず「心に聞く」前に、ちょっとした準備をしましょう。

はじめから答えの幅が広い質問をしてしまうと、選択肢がありすぎて答えに気づきにくくなってしまう可能性があります。

そこで慣れないうちは、「はい」「いいえ」で答えられる質問にしましょう!
一般的に「クローズドクエスチョン」と呼ばれるものです。

たとえば、洋服屋さんに行って服が選べないとき。
そんなときは「心よ、私が買う服装はどれ?」と聞くのではなく、ひとつひとつの服の前で「心よ、私が買うべき服装はこれですか?」と聞くんです。

前者だと答えの幅が広くて掴みそこなうかもしれません。
けれど後者であれば、「はい」「いいえ」の2つだけの感覚に集中できるので、使い始めた人にはこの聞き方がおすすめです!

【準備】邪魔を取るのが大切

次は「邪魔を取る」ことです。

邪魔というのは周りの感覚・感情・価値観です。
私たちは普段、他人の感覚や感情に覆われているので、自分の本心につながれなくなっています。
特に近くに支配者タイプがいる場合、「この子が自分の本心に気づくようになったら、操れなくなって困る!」とこちらが無意識にアクセスすることを自然と阻んでくるんですよね…(私の親もそうでした…)

聞く前のルーティンとして、必ずしておくことをおすすめします。

邪魔を取ること自体はめっちゃカンタンです!

・「心よ、私と心の間に邪魔はある?」と聞く
・「ある」という答えがあったら、「心よ、この邪魔を取って! 終わったら教えて!」と言う
・終わった感がしたら、完了。

ポイントは、「自分で取ろうと頑張るのではなく、心におまかせする」こと。
あまり神経質にならずに、「あ、なんか取れたっぽいな」と自分の感覚を信じてみてくださいね。

①声が聞こえる

それでは、実際心からの答えはどんな感じで返ってくるか? について書きます。

ひとつめは「声」。
イメージするものに一番近いんじゃないでしょうか。
私は質問にもよりますが、たいていは声で返ってくる感じかな?
ただオタクなので、幼女キャラみたいな声や、そのときの推しキャラの声で話してくることが多い気がする。
いいのか私。幸せだけど。

質問をすると「そんなことないよ!」「違うよ!」って声が聞こえる…というか、声を感じる感じ(?)です。

②文字が見える

ふたつめは「文字」。
頭の中に文字列がぽん! と浮かび上がってくるときがあります。
もしくは頭の中にスマホ画面があって、そこに打たれた活字が見えるイメージですかね…。

前に他の方の「心に聞く」実践記録を見たとき、その方は「はい」の返事が「YES!」と書かれたスタンプがぽんと浮かんできた、と書いていました。
「YES!」は赤字、「NO」は黒字だそうです。

③イメージが見える

次は「イメージや景色」が見えるパターン。

これは私はあまりないんですが、他の方のブログで「『はい』のとき、美しいイングリッシュローズガーデンのゲートが見えて、とても良い気分になった」と書いてあるのを見たことがあります。
お洒落でいいですよね~!

④感覚がする

最後は「感覚がする」です。

私もこれは馴染みがあって、「はい」ならあったかくてほっとした感じが胸の奥にわいてくる感じです。「いいえ」ならそうでもない…、淡々と「へぇ~」という気持ちになります。

答え方から無意識さんの「無限」を感じられる

4つの「心からの答えの感じ」を挙げましたが、私の場合、実際は複数の要素がまざっての答えを感じます。

声が聞こえてきながらほっという感覚がする、声が聞こえてきながら同時に文字面も感じている。

でも、その答えの多様さこそ無意識さんの「無限の可能性」だと思わされるんですよね。
私は上に挙げたものが今の意識で思い出せることだけど、他の人の例も聞けたら、「え! そんな答え方があるんだ!」って驚くと思うんだなぁ~。

「心は絶対この形で答えてくれる!!」ってキッチリ凝り固めるんじゃなくて、自由に、創造的に、遊び心とともに、無意識さんはそのときのベストな形で答えを教えてくれるんだと思います。

意識にできることは有限だけど、無意識は無限。

なので、これまで4つの例を挙げましたが、「こう答えてくれないと答えじゃない!」と思いこまないで、新しいおもちゃを手に入れた子どもみたいに、「心に聞く」で遊んでみてください。

そんな感じの、心からの答えです。
慣れ始めは「なんとなくだけど、『はい』っぽいかな?」の軽い気持ちで全然問題ないですよ!!

まとめ

・心からの答えの形はさまざま(声、文字、イメージ、感覚など)
・邪魔を取ってから聞く
・「はい」「いいえ」で答えられる質問からはじめる

心に聞けば聞くほど、心との距離が縮まってどんどんコミュニケーションが取れるようになります。

今日の夕飯から、自分の本当にやりたいことまで、日々の暮らしでクローズドクエスチョンを見つけて心に聞いてみてくださいね!

読んでくださってありがとうございました🌛

(メモ:下書き+ノートPC…60分くらい)

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