全てが私の頭の中に

さいきんとあるギタリストさんにくびったけで、なんとまあ美しいのでしょうと夢中になっているSyです。
YouTubeやApple Musicで彼の演奏を聴きまくってにっこりしてます。

ガチ恋とかそういう話じゃないです。彼はまさに神様が気まぐれで人間の姿をして地上に降りてきたような方。そんな言葉使うの烏滸がましく思う。
音楽界だと結構そういう人いますよね。あと悪魔と取引したっぽい人とか…
（名前忘れたけど60年代のアメリカにいきなりむちゃくちゃギターと歌の腕前上がった謎の男の人いませんでしたっけ…思い出したら追記します…）

この方が所属しているバンドをWikipediaで見てみると…個人的にこういう点に関してはあんまり信用…うーんって感じなんですけど…
一応Wikipediaでは、ジャンルがオルタナティヴロック、アートポップ、アートロック、エレクトロニカ、エクスペリメンタルロック、グランジ、プログレッシブロックってなってます。
オルタナ！？！？エレクトロニカ！？！？って感じですが、メンバーがみんな賢くていらっしゃって、だいたいどんなジャンルでも消化できちゃうみたい。
強い。

あと例の彼の影響はデカいと思います。
彼、一応リードギター担当なんですけど、ちっちゃい頃にチェロとかヴィオラとかピアノとか…つまりクラシックをやってたらしく、
クラシック出身でこんなにたくさんの楽器できちゃうような人がロックに来ると引き出しが多すぎてトップを掻っ攫ってっちゃうのはそれはそうだよねと。

彼のバンドあたりの話は勉強中なのでこの辺りで…
ちょっと違う現代美術、現代音楽からの視点で彼の話をしようと思ってて！楽しみにしていてくださいというわけではありませんが…
匂わせだけしておきます。

やばくないですか？MVも良いですよね。
自分がやるべきことは頭の中にすでに完成形として存在している。それを出力している。そんな感じのサウンド…！！！
かっこよすぎておしっこ漏らすかと思った

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少し例え話をしましょう。

私の頭の中には木があります。しかも結構あります。うじゃうじゃ生えてます。
自然にできたものですがちょっとした森といっても差し支えのない規模です。

どの木も果実を実らせます。ですが困ったことにこの果実はそのままでは食べられません…
いや食べられるんですけど、「果物を食べる時は皮を剥いて綺麗に切ってから食べるべきだ」という謎の慣習に従うと、このまま食べるところをこのコミュニティ内の人間に見られたらめんどいというところです。

ちょうど今の時期は、一年の中で最もこの果実が収穫できる時期です。
採っても採ってもはやいと数時間後にはまた綺麗な果実が元通り実っています。
収穫が追いつきません。苦痛です。足元には収穫できずに熟れすぎて腐った果実がゴロゴロ転がっています。
こうなったら土に還るまで見届けるほかありません。

私はこの果実たちをうまいこと加工してなんか飲みやすいジュース的なものにして皆さまにお届けします。
そのまま売ってもいいのですが売れません。
（見た目が醜い、まあ加工用の果物って感じです）

最近はたすけてくれと叫びながら一連の作業を行なっています。

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私はVCIのIQがだいたい125ちょい上（平均は100）あるのですが、そのせいか、こんな感じで文章書くのが得意…いや、得意とは少し違うかもしれません。
すでに頭の中にアイデアがたくさんあります。私は指や腕を酷使して、頭を少し使って加工して、それらを人様に見せられる形にしてお届けしているだけです。

学生の頃はなんか色々なことに手を出していて、なぜか現代美術とかまでやってたので、創作が好きな人間として周りから見られていたようです。
それは間違った理解です。
なんか作らないと、手を動かさないと、そうしないと頭が爆発するような苦痛を感じるのではないかと恐れているが故です。
楽しくないわけではないですが、仕事楽しい？と聞かれたらいや大変なこともあるよと答えたくなると思います。そんな感じです。

そもそも私は「創作者」みたいな言い方にちょっと違和感を抱いています。
「創作」する人たちの頭の中にはもう完成形があって、それを出力しているに過ぎないんだなあという例を音楽でも絵画でもインスタレーションでもプログラミングでも…どこでも見てきたからです。

ここは思想とかあんまり関係ない世界だと思います。
高級な道具へのこだわりもなく、ただただ自分の目指す音を作っていた方もいらっしゃいます。
いらっしゃいました。
私が夢中になっているあの方もきっとそうなのかなと思います。完成形が頭にあるのではないかと。

なんだかよくわからないのですが、今のところ、私ははからずも毎日投稿者になっています。
ただ、毎日投稿しようという崇高な目標はないです。脳に命令を受けて必死に動いているだけです。
今回はこのことを伝えたくて記事を書きました。
羨ましいものではないんじゃないでしょうか。w

もしも私がnoteから消えたら、あ〜収穫終わったんだねと思っていただければ幸いです。
物理的に◯んだ可能性も考えられますが私の関係者がいい感じにしてくれるでしょう（人任せ）

おわり。