レイヤーカットで後悔しないために知っておくべき事。
どーもこんにちは、美容師のJoshuaです。
今回は、レイヤーカットについて分かりやすく解説します。
ミディアム以上の方なら、一度は「レイヤーを入れてみようかな」と考えたことがあるのではないでしょうか?
そもそもレイヤーカットとは
レイヤーカットは、髪の表面を短くして段差をつけるデザインのことです。
髪の下側が長くなり、上側が短くなるのが特徴です。
このスタイルはショートからボブ、ミディアム、ロングまで幅広いスタイルに取り入れることができ、それぞれの長さによって雰囲気が大きく異なります。
レイヤーカットの効果
軽さや束感を出してエアリー感を出す
小顔効果など、さまざまな魅力を引き出す
ショートからロングまで、どんなスタイルにも対応可能
レイヤーカットには軽さや束感を出す効果や小顔効果など、さまざまな利点があります。
全体的に入れることもあれば、顔まわりだけに入れることも可能です。
ただ、レイヤーカットには少なからず「デメリットも存在します」
これをあらかじめ知っておかないと、切った後に後悔してしまうかもしれません。
レイヤーカットのデメリット
レイヤーカットのデメリットは以下の通りです。
髪の毛が広がりやすくなる
毛先がダメージしやすくなる
すぐに修復が難しい
レイヤーカットを入れることにより、どうしても毛先は薄くなってしまいます。
その結果として、広がりやすくなったり、ダメージを受けやすくなってしまうことがあります。
そして、レイヤーカットを直したいと美容師さんに頼んだとしても、一番短い長さに合わせる必要があるため、思ったよりも短く切らないと修正できない場合が多いのです。
レイヤーカットを楽しむなら
レイヤーカットを楽しむためには、ホームケアが欠かせません。
韓国風のレイヤースタイルやウルフカットは素敵ですが、艶やかで健康的な髪の毛がなければ魅力が半減してしまいます。
日々のシャンプーやトリートメントはもちろん、洗い流さないトリートメントなどのアウトバスケアも積極的に取り入れましょう。
詳しいヘアケア方法などはこちらの記事を参考になさってください。
https://sylph.info/entry/2022/01/20/180000
レイヤーカットは魅力的なスタイルですが、しっかりとしたケアを心がけることで、後悔することなく楽しめるでしょう。
ぜひ、美しいレイヤースタイルを手に入れて、自信を持って輝いてください。