それでも私は私のままで生きていたいから
8月初旬、
久しぶりに会った友達に、
「想いの文章化」をしてもらいました。
想いの文章化とは、
想い・事業内容・ビジョンをヒアリングして、文章にしてまとめ、明確にすることで、想いや事業のことを人に伝えることがしやすくなったり、整理ができていなくて前に進めていなかった人の背中をそっと押してくれたりする素敵な事業のことです。
通常なら、
事業に関する想いやビジョンについて深掘りしていただき文章を作るのですが、
今回は、
仕事を辞めて人生に迷っていた私が抱いていた
「人生の目的」「人生の在り方」への想いについて深掘りしていただき文章化していただきました。
まず、オンラインでヒアリング。
友達と久しぶりに話すということで、
実はちょっと緊張していました。
人と話すのが久しぶりだったからか、
上手く言葉が出てこなくてもどかしいと感じていましたが、
そんな時も「うんうん」と話を聞いてくれたのが本当に有り難かったです。
次に、土台となる文章を作成していただき、
文章の表現や言い回しを修正。
熱が入って、色々と細かいところまで、
修正をかけてしまいましたが
一緒に文章を作るという体験ができたことが
なんだか嬉しくて、一瞬に感じました。
一緒に作り上げた文章がこちら↓
素の自分でいたいし、
素の自分でいてほしい
私は『自己表現』を人生のテーマに、
自分と周りの人たちを癒すということを
大切に生きています。
私にとって"癒す"とは、
具体的にどういうことかというと、
固定概念や常識、普通ってこうだよね、と
言われるものからの解放です。
これらから解放されることで、自己表現をしていきやすくなると思っています。
また、私が私で在り続けるために
大切にしていることとしては、
①自分に嘘をつかない
②マイペース
③安心感で包み込む
④童心を忘れない
です。
自分も周りの人たちも癒されて自己表現をしていけるようになることで、みんなが素の自分でいられるような世界にしていきたいです。
【自己表現から離れた学生時代】
私は、幼少期の頃は周りの子達を巻き込む元気いっぱいの子どもだったのですが、小学生の頃からだんだんと自分の想いを抑えるようになりました。気づくと「自分はお姉ちゃんだから」と手間がかからない良い子であろうと思うようになったのです。
自分の想いを抑えることは、中学生になるとより強くなっていき、「自分の気持ちを言ったらどう思われるだろう?」と自分の想いを伝えることに不安を抱くことが増えていきました。
そしてこの頃、私は犯罪事件に巻き込まれる経験をしたことがきっかけで、完全に自分の想いに蓋をするようになってしまいました。
事件の最中に、仲の良い友だちから否定的な言葉を言われたのです。
このことがきっかけで、
自分の想いを伝えても、
どうせ否定されてしまう
と思うようになり、自分の想いを伝える怖さを抱くようになりました。
そこから、表の自分と裏の自分という2人の自分をつくるようになり、人と深く関わることも完全にやめてしまったのです。
【怖くても、自己表現を
していきたいと思った】
常に2人の自分と生きる毎日。
想いを伝えなかったら、否定されることもない。けれど自分の中では、本当は想いを伝えたいという気持ちがありました。
想いを伝えたい自分
怖くて想いを伝えたくない自分
常にこの2人の自分が存在していましたが、
色んな人と関わっていく中で、素の自分に戻って生きていきたい。と思うようになっていきました。
今までは、人と関わることは楽しいと思う反面、過去のトラウマから、怖くて人と距離をとっている自分に気づいてしんどくなることも多々ありました。
けれど少しでも前に進んで、素の自分に戻って自己表現していきたいという想いが、今日までずっと背中を押し続けてくれています。
まだ怖くなる時はありますが、これからも
自己表現をテーマに素の自分で生きていきたいです。
そして、私も素の自分でいたいし、
あなたも素の自分でいてほしい。
この想いを抱きながら、自分も周りの人も
癒していける人になっていきたいです!
私の想いが詰まった素敵な文章になり、
とても愛おしい文章です。
想いを伝えることは苦しさが沢山だけれど、
それでも伝えたい想いも沢山。
今回、「想いの文章化」をしていただき、
本当に良かったなあと思いました。
本当に愛おしくて愛おしくて、
何度読んでもほろりと泣いてしまいます。
そんな文章が一緒に作れて幸せでした。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました😭!
また、ふらっと見に来てくださいね…!
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