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【ワーホリ】シェアハウスを1年で3ヶ所に住んでみて①

おはようございます!

オーストラリアでワーホリ中、引っ越しを2回経験し、3か所のエリアに住んでいました。

各シェアハウスで、トラブルもあり嫌になることもたくさんありました。

ただ、引っ越しの回数が増えるごとに、自分はどういうところが好きなのか?

何を重視するのか?が分かるようになってきます。
何事も経験ですね。

それでは、シェアハウスで起こった珍事件をご紹介していきます。

ノースエリアの閑静な住宅街

一番最初はノースエリアでした。

すぐ近くに川が流れる閑静な住宅街。

エージェントが探してくれたシェアハウスです。

家賃は200ドル/週
オウンルームで、クイーンサイズのベッドがどーんと置いてありました。

室内用の洗濯物干しやラックなど、シェアハウスのオーナーが全て新しい物を買ってくれました。

その他、必要な物があったらいつでも言ってね、と気遣っていただきとても暮らしやすかったです。

日曜日運休のバス

しかし、バスを2回乗り換えしないといけないこと。
日曜日はバスが運休で仕事にも行けないこともあり、土日関係なく仕事がある身としてはかなり不便なエリアでした。

店のオーナーにも「日曜日出られないままならクビ」と言われ、わずか1ヶ月ほどで引っ越すことに。

女性専用のシェアハウスで、オーナー家族(オージー)と、私を含めて3人のシェアメイト(オージー2人と私)がいました。

初っ端からオージー英語の環境で、最初は全然聞き取れず「しまの英語はアメリカンだな〜」と、からかわれることも多かったです。

同じ英語のはずなのに、早口かつ、変なところを伸ばすので別の言語に聞こえます。

最初は全く聞き取れず半べそかいてましたが、おかげでかなり鍛えられました‼︎

物を盗まれる

ここでのトラブルは、共用スペースに置いてあったものがなくなったこと。

あと、女性専用にも関わらず、シェアメイトが男性を連れ込んでいたことです。

まず、共用スペースに置いていた物がなくなったことですが、1回だけではなく2〜3回繰り返されました。

そこで共用スペースに置くことをやめてみたら、諦めたようで盗まれることはなくなりました。

オーナーからはここに置いて良いと言われていたにも関わらず、物がなくなると悲しくなりますし、気持ち悪いです。

誰がやったかは最後まで分かりませんでした。

男性を連れ込むシェアメイト

もうひとつ、シェアメイトが男性を連れ込んでいた事件。

この日は、オーナー家族がお出かけで帰りが遅くなる日で、私が一番最初に帰宅していました。

部屋で静かに過ごしていたため、2人は気がつかなかったのでしょう。

下から楽しそうな声が聞こえて、階段を上がってきます。

この時は電話でもしながら、階段を上がってきてるのかな〜と思ってました。

ちなみに、このシェアメイトと私の部屋は相向かいです。

部屋の目の前で立ち話をし出したので、そっと扉を開けてみたら男性の姿が。

もちろん、このシェアハウスは男性禁止です。

オーナーに知れれば、契約解除になる可能性もあります。

「何やってんの」と、呆れました。

さて、どうするか…と考えてる間に部屋に入ってしまいました。

しかし、部屋の扉は開けたまま。

思い切って私は部屋を出て、シェアメイトに挨拶。

男性はちょうど扉の後ろに居たようで、見れませんでした。

「え?いたの?!」という表情で挨拶を返してくれたシェアメイト。

下に飲み物を取りに行き、私が部屋に戻ると2人はそそくさ出て行きました。

2人からしたら、青天の霹靂ですよね。

誰もいないと思っていた部屋から人が出てきたんですから。

このシェアメイトは、家賃の滞納などもありオーナーからもマークされていたようです。

まとめ

環境だけ見れば静かな場所で、のびのびと広い部屋を使えてよかったのですが、一緒に住む人は選べません。

住んでみなければ分からないことも多いと実感しました。

これを教訓に、日本人とオージー半々くらいの環境が良いと思うようになります。

職場から近くて、家賃も同じくらいで部屋もオウンルームがいい、となるとハードルが上がります。

ですが、理想に近いシェアハウスを見つけることができたのです。

ではまた次の記事で。

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