18.如来寿量品の驚きと、今の私なりの落としどころ前回の記事の冒頭でも少し触れたが、私は…
17.南無阿弥陀仏は法華経だった…これまで提婆達多品第十二までをホクホクと味わい、次はど…
15.提婆達多を善知識として…さて、摩訶迦葉尊者をはじめとした仏弟子方の授記などもあるが…
14.長者窮子の譬えに寄せて譬喩品第三における「舎利弗尊者の授記」に感銘を受けた須菩提、…
12.諸苦の所因譬喩品第三の偈文に、以下の説示がある。 …… 仏の説きたまふ苦諦は、真実…
11.三車火宅、徒然なるままに…譬喩品第三には、続いて有名な「三車火宅」の譬えが説き示さ…
10.舎利弗尊者の授記譬喩品第三は、舎利弗尊者の以下のような言葉からはじまる。 そのとき…
9.南無仏の心を尋ねて…方便品第二の後半の偈文に、以下のような御文がある。 もし人散乱の…
8.甚深微妙の法方便品第二の偈に、次のような御文があった。 甚深微妙の法は、見ること難く…
6.妙法蓮華の会座さて、今回から『妙法蓮華経』、いわゆる『法華経』に入っていこうと思う。…
4.種種に法を説くこと方便力をもってす私が『無量義経』に聞き覚えがあったのは、おそらく説…
1. はじめに『悲華経』を拝読し、次に『法華経』を手に取ったのは、「授記」に興味が湧いて…
14.凡愚の念仏『悲華経』について、長らく反芻するように味わってきたが、今回でお終いにし…
13.捨つるところの肉は千須弥山の如し…釈尊は引き続き、過去世の御因縁をお話くださる。 …
12.最初の勇健なる精進これまで大悲菩薩(過去世の釈尊)の偉大な本願(五百大願)を頂いて…
11.無上道の伴 ―大悲菩薩の檀波羅蜜―前回に続く説法にも、興味深い記述があった。 善男…