「ギブ」が上手い人と下手な人の差は何なのか?
タイトルにある「ギブ」って「Give and Take」の「Give」のことで、その「ギブ」って難しいよね!って話です。
今年の9月から、北野唯我氏プロデュースのオンラインサロン SHOWSに参加しています。
このサロンの特徴の1つとして「事前審査制」ってことがあります。
その理由を
「サロンメンバーの安全を確保するため、Giverに集まってもらいたいから」
と唯我氏ご自身が話されていました。
それに、サロンのスローガン(?)として「Give and Take」ならぬ「Give and Fun」が掲げられています。
こんなことから分かるように、このサロンでは「ギブ」することが求められています。
この考えって本当に素敵だなーって思うし、どんどん自分も「ギブ」していきたい!って思っていたんだけど、実際にやろうとするとめちゃくちゃ難しい!
■「ギブ」初心者の苦しみ
たぶん、ボク自身が「ギブ」することに慣れていないんだと思います。
例えば、
「ギブ」ってどんな熱量でやればいいの?
他人が喜ぶ「ギブ」って具体的にどんなの?
「ギブ」した後って、ボクはどんな顔すればいいの?
ってことに対して全く理解がない...
いままで全く「ギブ」してこなかったんだろうなぁ...
でも、このサロンに入って「素敵なGiverになりたい!」て思った。
だから、サロン以外の活動でもチャンスがあれば「ギブ」するように心がけているんです。
その結果、慣れないことして大怪我した・・・って悲しいエピソードをnote連続投稿50日目の記念に書き残したいと思います。
■夢の親子サッカーでの悲劇
ボク自身がサッカーをやっていたので、息子と一緒に親子サッカーするのが夢だったんです!
そんなボクに、ようやくチャンスが訪れました。
2週間前、5歳の長男が通うサッカースクールで親子フットサルのイベントがあったのです。
でも、参加者は5家族くらいしかいなくて、子どもたちは幼稚園の年中~小学校1年生まで。
こんなんだから、コーチ達は盛り上げようとして、大きな声を出したり、おおげさなリアクションをしたりして一生懸命だったんです。
でも、子供たちは仕方ないにしても、パパさん達に元気がない。
要するに「ノリが悪い」・・・
そこで「ピン!」と来たんです。
コミュニティSHOWSなら、こんな空気でも誰かが話を拾う、そしてその話を膨らませ、みんなでノリ良くリアクションして、ってことをやるだろうな、て。
そして、それこそ「ギブ」の精神だ!と。
なので、やってみました!!
Eテレのお兄さんくらい大きな声で挨拶したり、
子供の雑なフェイントにつられるフリしてわざとコケてみたり。
大きなリアクションしたらコーチは喜んでくれたし、コケたら子どもたちは笑ってくれました。
正直「エエ仕事したなー」って思ってましたよ。
少しずつ息子が不機嫌になっていくのも「疲れたからだろう」くらいにしか思っていませんでした。
◆◆◆
ところが、翌日、妻の口から衝撃の事実が伝えられました・・・
息子は「もう二度とパパとはサッカーしたくない」と話していたらしいのです。
理由は
「他のパパたちは黙ってかっこよくサッカーしてたのに、パパだけおっきな声出したりコケたりするのが恥ずかしかったから」
だそうです。。。
凹みましたよー。
良かれと思ってやったことだし。
妻も「あなたのリアクションで場の空気は良くなった」と、その点についてはボクの頑張りを認めてくれました。
でもねー・・・これから、どーしたらいいんだろーなー。。。
解決策はわからないので、
note連続投稿100日目を迎えるまで、ビビらずに「ギブ」し続けます
って宣言をしてみます。
そして、100日目にもう一度振り返ってみます。
あと50日「ギブ」し続けたら「ちょうどいい」が見つかるはず、と信じて。
最後まで読んで頂きありがとうございました。