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言い聞かせて

原因は自分

美輪明宏氏のこの名言は、
自分が不安を感じる原因は自分自身にあると教えてくれている。

人の脳はネガティブに出来ている。
リスクから身を守るためだと。

ほっとけば不安が膨らんでしまうというわけだ。

とはいえ、
心配や不安は頭から消えないことはある。

かも・・・

「かもしれない」。

心配や不安が頭をよぎるときには、
無意識にそう言っているような気がする。

「重い病気かもしれない」。
「大地震が起きるかもしれない」。

ネガティブな脳は、
そのうち「かも」の大群に覆われてしまう。

もしも・・・

「かも」を「もしも」に言いかえてみる。

「もしも重い病気だとしても治してみせる」。
「もしも大地震が来るというなら今から備えをしておく」。

不思議とネガティブがポジティブに変わる瞬間となる。

今回のちょっとまとめ

「もしも」は不可能を可能にする。
奇跡を起こす言霊かもしれない。

失敗しそうだと感じたとき、
それでも進まなければならないとき。

自分自身にどんな言葉をかけたらいいのか!?

答えは、

「もしも、という言葉」。

「もしも、自分がこれを成し遂げたとしたなら」。

「もしも自分が、
誰からもなれると思われていないような
人間になれるとしたら」。


ネガティブ脳には言い聞かせないと。



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