ショートカットなんてもったいない
「人生はショートカットはありません。ただ、目標に向かって一歩ずつ進むしかありません」。ポップミュージック界で大きな成功を収めている天才的ミュージシャン"ジャスティン・ビーバー"は、成功の秘訣を語るのです!?
人生の目的
ジャスティン・ビーバーの言葉は、
目標に向かって進むことが重要であることを示している。
ところで、ジャスティン・ビーバーの言葉から、
地味でありふれた「目標」という言葉が飛び出すのに意外さも感じる。
が、
成功する人、天才と言われるひとこそ、
「目標」という言葉は飛び出す。
ちなみに、彼の「目標」という言葉は、
「目的」という風にも聞こえる。
人生の目的。
目標を設定してモチベーションを高め、
自己成長に繋げている。
というよりも、
自信の生きる目的を知ってしまったからのように思えるのだ。
一歩
さらに、ジャスティン・ビーバーは、
「一歩ずつ進む」ことが重要であると示している。
こちらもとても地味な言葉だ。
これも彼には似合わない、
なんて勝手に想像してしまう。
「ショートカットはありません」。
彼は、人生の秘訣を語っている。
いや、そうではないような気がする。
あきらめない
一歩ずつ進むには時間がかかる。
天才たちはそんなことを苦に思わない。
自信の、人生の目的を知っているから、
無駄な思いや迷いはないのであろう。
たぶん、「忍耐力」という言葉も持ち合わせていないはず。
「忍耐」などははごくあたりまえのこと、
彼にはそれが「楽しい」と感じているはず。
それだけではない、
目標に向かって進む? 失敗や挫折にも打ち勝つ?
忍耐力を持つことが必要不可欠?
そんな価値観さえも知らないのかもしれない。
今回のちょっとまとめ
~ジャスティン・ビーバーの言葉は、
人生において目標に向けた必要な努力や忍耐について教えてくれる。~
私にはそうは思えなかった。
彼が言いたかったことは人生の秘訣なんてことではない。
彼は、人生の楽しみを教えてくれているのでは!?
目標も努力も忍耐なんてのは彼の辞書にはない。
あるのは自身の人生の目的だけ。
「人生にショートカットはありません」。
それって、
楽しみが減るだけ。
「ショートカットなんてもったいない」。
彼は、そう言っているのだ。
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