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ポジティブに卒倒した(ポジティブな卒倒とは)

図書館に予約した本を借りに行ったら、返却期限日が書かれた紙を挟んだ状態で渡された。
紙には2月14日と書かれていて、バレンタイン近いんだなあ、と思う。
カレンダー以外で見る印象的な日付はつい目を引かれる。
牛乳パックの消費期限の表示でも同じことをよく思う。
近過ぎず遠過ぎずの日付が刻印されてるので、予告されているようだと思う。

寝付けなくなるので午後3時以降のカフェインは自戒しているけど、週末はカフェに寄らずにいられない。
今日は一段と寒いので、温かいカフェオレに気持ちがほぐれた。読みかけの本ものんびりと読み切れた。
カフェという場所は、気持ちを安らげ充電しにいくところ。
土曜の明日も朝から用事があるけど、まあ、なんとかなるはず。寝れますように。

ただ漫然とSNSをスクロールしてると、何かやらないといけないのでは、と思う。
一月に一度はあえてぼんやりする日を設ける、と今年の「やりたいこと100」に書いた。(そのリストはいずれ公開予定)
ToDoは常に発生するし、原稿が詰まってるし、読みたい本はたくさんあるし、手帳時間も大好きだけど、「やること」「やりたいこと」「やらなきゃいけないこと」から自発的に目を外すことも必要なんだと思う。
この日はぼーっとしてみようか、と見当をつけて手帳に書き込んだ。そう心構えして置くだけでもきっと違う。

【読書日記】
今日はこれです。「源氏物語の時代」(山本淳子著)

信頼の山本淳子著。
今、巻頭の導入部だけを読んだ状態ですが、一条天皇と定子と彰子をメインに据えた本書、「光る君へ」が盛り上がっている今こそ求められるのでは……? と期待値が高まりに高まっています。
本から話は逸れるけど、「光る君へ」において定子を演じるのが高畑充希(敬称略)なの、あまりに情緒を揺さぶること山の如し。キャストを聞いたときポジティブに卒倒しました。(ポジティブな卒倒とは)
清少納言が心底敬愛した魅力的な定子がいて、その定子への一条のこの上なく一途な愛があって、それを踏まえて彰子の立場を考えるとたまらなくて……あー、読むの楽しみ!!!(じたばた)

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