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発達支援コラム

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子育ての大切な「本質」を追求していくコラムです。
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#障がい児

「発達支援コラム 子どものことで否定的なことをいう先生に、もやもやを感じたら?のお話。

新年度がはじまり少し経ちました。 新しい出会いがあったことで 増える相談もあります。 その中でも多い 『否定的なことをいう先生のおはなし』です。 不安にもなりますよね。 そもそも人を不安にさせる人って どうなんでしょう。 と思いますが、 そんな先生に出会ったら? そんなお話です。 #1 「〇〇くんのここがダメです!」 「〇〇くんはここができていません!」 「〇〇くんには□□が必要です。 でないと困ったことになりますよ!」 『なんとか商法?笑』

発達支援コラム 発達凸凹さん、自閉っこの子どもたちに小集団は必要?のおはなし。

#1 すごーくかけ離れていること 児童デイサービスで 個別良育指導をしているのは 日本でも少ない。 そんなお仕事を 今のところまだ現役で させてもらっています。 個別指導はお子さん本人のスキルの向上、 つまりは能力を伸ばすことや できた!わかった!を 引き出すことがメインになります。 十人十色なので、オーダーメイド。 たとえ課題内容が同じ場合でも 一人ずつ全く違うじかんになります。 ちなみに、完全にひとりだけのセッションです。 1時間、親子1組の

発達支援コラム 自己受容・自己肯定感シリーズ 『こどもにアセスメント。小学生と中学生との大きな違い?』

#1 こどもにアセスメントアセスメント。 簡単にいうと 本人の希望 「こうだったらいいのにな♪」の 聞きとり(傾聴)です。 その後、どうやって希望を叶えていくかを 一緒に考えていきますが 幼い頃は、親御さん、ご家族さんのお話が 中心になります。 うまく言えないことも多いので。 中学生以降になると、 個別支援計画の 「本人のニーズ」の欄は 自分の思いで埋めてあげたい。 そのまんまを書き起こして その場で確認してもらうようにしています。 「これでい

「発達支援コラム 自分軸の子育ての話。」

♯1 逆輸入でした。 面談。相談会。 日々親御さんとお話しする中で はじめましてのお母さまから 「目から鱗です!!」 とほぼ毎回言われます。 その中でも最近、 「ぜんぶはんたいなんですね!!」 と言われまして、 「ほう。はんたいなのか」 と逆輸入しました。 『目から鱗』 『気づきをもらう』 『腑に落ちる』 考えがすごいとか特殊とかではなく、 ただ、 自然の法則に反してない 単純、簡単、シンプルな考え方は 繋がりやすいのだと感じます。 プラ

「発達支援コラム 子どもの伸び代の活かし方は環境による話」

新年度の4月に向けて面談やアセスメントを日々 していて、思うことがあったので ちょっと書いてみようかなと思います。 新年度、私は担当外なのですが グループ指導で何名か新規募集します。 ということで はじめましてのお子さんが数名いました。 私自身、個別指導はもう何年も はじめましてのお子さんがいませんので、 そんな「はじめまして」のお子さんは久しぶり。 おもしろいなぁ、どんな人かなぁと 少し遊んでいると 「ここをこうしたら伸びるな。」 「能力あるけど、

「発達支援コラム 平均になるために生まれたわけじゃない、おはなし」

児童デイサービスにおいての 訓練、療育、ということばが どうやっても好きになれなくて 引っかかるワード上位です。 同じようにこのワードに引っかかる人が 周りに集まっている気がします。 ですので、 『訓練が必要ですよ!お父さんお母さん!』と 未だに言う人は、もういないのでは? と錯覚することがありますが、 まだまだ現状ではいるそうです。 『〇〇したら〇〇になる』 というマルチなセールスには、 いったん、 【はてな】を浮かべるほうが いいのではと思い

「発達支援コラム 心育て 『よいこってなんだろう』」

私が、20年ほど前、 クラス担任をしていたころ、 引っ込み思案の男の子がいて、 いつも気にかけていました。 毎日、ちょこっとしゃべりにいく。 ある日、彼にあだ名を なんとなくつけました。 『よっしー』 それが彼にはすごく嬉しかったようで その気持ちが伝染したのか、 同じ班の子が 『よっしー⭐️』と言うので ものすごく嬉しそうにしていました。 ある日、彼は、 画用紙の裏に 『よっしー』 と自分で名前を書きました。 『おおっ♡それいーねぇ。』

「発達支援コラム マッチングをするワケのはなし」

良育の中でも、早い段階から練習課題に入るマッチング。 なぜマッチングが早い段階で 取り入れられるかと言うと、 「簡単だからスタートする」 だけではなく、 日常生活の中で、 非常に登場回数が多いスキルだからです。 ということは、 日常生活の基礎になる概念ということです。 できる・わかることで 安心して過ごせることが増えます。 できることも増えます。 マッチングの効果「お片付け」 まずはじめにできるようになることの 一つではないでしょうか。 トーマス

「発達支援コラム 「答え合わせ」の重要性と潜在的カリキュラムほどムズカシイはなし」

直感的にわかりにくい? 答え合わせは暗黙のルール・潜在的カリキュラム。 すごく詳しく教えてもらった人は別として やり方知らなかった、やる意図がわからなかったという お子さんが多いです。 「評価」と感じて嫌いな人も。 暗黙のルールは学校生活や園生活、 社会生活や日常の中で多くあります。 学習カリキュラムなどとは違って 生活する上で存在するルールです。 規則・規律・慣例の3つからなりますが 「上靴で過ごすところと下靴で過ごすところの境目」 「学校ではチャイ

「発達支援コラム サポートブックのススメ」

「サポートブック」子どもが安心して過ごせる味方。 それがサポートブック。 はじめましての人。 はじめましての場所。 そんな時にお渡しします。 障がいをお持ちのお子さんにとって、 「知ってもらう」「わかってもらう」ことはとても重要。 からだの面では、  命に関わることもたくさんあります。 食事や水分補給ひとつで 命に関わることもあります。 骨が折れやすいなどしっかり 体の状態を知っておく必要もあります。 アレルギーが出たときに どう対応するかも命に関

はじめまして。障がいのあるお子さんのための良育研究所 kidstone Laboです。

note×『良育研究所kidstone Labo』 障がいのあるお子さんの子育てに関わる ひとりの大人の言葉を発信する場として   不定期ではありますが noteでは「発達コラム」という形で 残していこうと考えています。 ふと気付くと いつの間にか 支援に浸かっていました。 自分でも不思議です。 運ばれた感覚でいます。 ただ、施設経営、運営をしているにも 関わらず、 「THE 福祉」に苦手意識を持っています。 多分、おかしなひとです。 その中のひ