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SxSの裏側を紹介!委員会スタッフ記#14

SxS SHIBUYAの魅力を、SxSの裏側である製作委員会スタッフの視点からご紹介する「 委員会スタッフ記 」 #14 は、ソニーミュージックレーベルズの五十嵐さんからお届け !

はじめまして、ソニーミュージックの五十嵐です。
S×Sのメンバーの活動、私もドキドキしながら拝見しております。

さて、このS×Sプロジェクトから連想する一本の映画があります。

6才のボクが、大人になるまで。

というタイトルのその作品は、文字通り6才の少年が18才の青年になるまでを描いたドラマ映画ですが、驚くべきは、実際に撮影に12年間の歳月をかけたということです(なんでも少年の夏休みに毎年少しずつ撮影したとか)。

観客は映画を見ることで、主人公の少年を始め登場人物が生きた実人生での成長、加齢、変化を目の当たりにします。

人が変貌に変貌を重ねる様子を、同じ時間をかけて追いかけてみようという途方もない野心から始まったであろうこの映画。

俳優や監督などの作り手たちが惜しげもなく捧げた、
12年間以上変わることのない情熱を思うと、
ものづくりへの勇気が湧いてきます。

変わっていくものと変わらないもの。

S×Sのメンバーが生きる物語の中で、
何を手に入れて、何を手離して、そして何が残るのか。

その冒険を楽しんでいただくとともに、
同じ時間を生きた自分のことに思いを馳せる瞬間が
あってもいいのかもしれません。

ある種の物事は時間を経ないと分からないということを、
私たちも音楽ビジネスを通じて日々痛感しています。

その筋書きのない「分からなさ」を是非一緒に楽しんでみませんか。

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