コロナ禍をきっかけにメンタルがよくなった話
「統合失調症は遊びすぎが原因ではないか?」、僕は自粛生活でそう気づいてしまった。ホームステイによりバーもライブハウスも風俗店も行けなくなったのだけれどそれによって心身が休まったのか長年不調だったメンタルが回復。酷い時は1日10錠くらい飲まされてた精神薬が1錠で済むようになった。
出歩かなくなった他に起きた変化として
○Nintendo Switchを買った
○音楽の夢を諦めた(作曲をやめた)
○仕事をしなくなった
○運動をしなくなった
この4つがあり、運動なんかは健康によさそうだが、スーパーへジュースを買いに散歩するくらいの運動しかしなくなってから調子がよくなった。意外にも家にひきこもってゲームするスタイルが僕のメンタルにはよかったみたいだ。
音楽の夢を諦めるのは僕の中で大きな作業だった。作曲できる能力はあるわけだしライブ経験もあるのだから可能性は感じていた。だけど年齢と共に焦りが生じ、そのプレッシャーに耐えられないと判断して「あえて諦める」決断をしたのだ。これまで通りネット上に音楽をアップロードしていればチャンスと巡り会えたかもしれない。だけど作業自体もキツかったので僕はやめた。
僕はこれまで忙し過ぎたのだと思う、しかも家にいても心が休まる時がなかった。今はゲームの生産性のなさが心地いい、運動は逆にストレスになっていたのかもしれない。コロナ自粛をきっかけにダラダラ人間になってしまったが、メンタルは健康になっている。