日常のこと「データサイエンスのオシゴト」
今の私にしかできないこと、ってなんだろう
今やっていることは、昨日の私にもできたこと
いま、たくさんの数字から意味を読み解くオシゴトをしている。
このオシゴトを担当してから、はたらくってたのしい。
私に求められている役割は、最先端のAIをつくるひと。
つまり、あたらしいことを開拓するオシゴト。
(論文などを読んで作るひと、理論をつくって論文を書くひと)
私、これまで分野をコロコロと変えてきた。
宇宙に打ち上げる天体望遠鏡の開発(物理、工学)
カエル神経の研究(生物、物理)
衝突現象の研究(物理、工学)
水素燃焼の研究(工学)
摩擦の研究(物理、工学)
たくさんの数字から意味を読み解く研究(数学)
分野が変わるたびにたのしくて。たのしくて。
きっと私は、あたらしいことを学ぶのがスキでたのしく感じるのだろうと思う。
でも改めて、今の私に問いたい。
あたらしいことを学び、創出していますか?
昨日までの自分が持っていたモノで、はたらいていませんか?
明日からも、はたらくってたのしい、と言えますか?
はたらくって、ちゃんとしないと、ちゃんとたのしめない。
はたらくってたのしい、をつくるためにはたらく。