「楽しい」は敵だ!
こんな風にクリックが聞こえるようにして、ベースを練習するのが、自分の中で流行りはじめました。
ストレートな8ビートでもいいし、スイングしてもそれは何方でも良いと思います。
さて、練習な気分で、演奏しているときは良いのですが、楽しくなってくると、このクリックがモタリはじめます。
あ!言い方を変えると、自分の演奏が走るともいいますのよ。念のため。
ということはですよ!楽しくなるとか、次はどんな音列にしようかとか、考えることは御法度なのか?
楽しくなると、音楽をまえに進めたくなるからちょっと前のめりになる。
次に演奏することを考えると、そこに早く向かいたくなる。
うん、どっちもありあり。
例えば、いくつかのパターンを
書いた画像を用意して、ランダムに切り替わるようにして、それが目に入ったらそれを弾く
ってことにしたら、前もって考えるっていう、イマココから離れることがなくなるから
ずっとクリックとピッタリ演奏できるだろうか?
なぜこんなことを考えているのかというと、真剣に向かい合いすぎて、身体が硬くなることや、調子に乗って、でたらめになっていく事を抑制したかったりしてます。
十分に練習を積んである物がいつでも、自由に引き出せるっていうのがいちばんいいかな。
さ、頭と脊椎にお願いしながら、ベース弾こっと。