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サンピング何処で叩く?
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これ手の骨の写真です
一番手前が親指です。
親指は3本の骨で構成されています。
さて、スラップのサンピングの時は、このうちのどの骨で、叩いているでしょうか?
先端の骨が末節骨
二番目が、基節骨
三番目が中手骨です。
末節骨と基節骨が、親指にみえて、中手骨は掌の中にあります。
骨と骨が隣り合っているところが関節です。
つまり、関節と言う部位はありません!
ん?
だって、骨と骨が隣り合うところだから、笑
この繋ぎ目で弦を叩くと考えるとちょっと痛そうですね。
二番目の基節骨の先端はちょっと太くなっていて叩きやすそうです。が、実際のところどうなんでしょう?
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上からの写真を見てみると
骨ごとに真ん中らへんがくぼんでいて
ちょっと受け皿的に見えますね
二番目の基節骨の先端で叩くと考えるとちょっと違和感があります。
その代わりに一番目の末節骨の、凹み当たりは、弦をヒットするのにおさまりがよい感じしませんか?
この形状にそって、弦をスベらせているように思います。
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