生き生きと死んでる言葉
四宮大登、ちょっと前の新作『AI』(2024年)。
言葉を生かそうとするのが一般的な手法だし、なかなか生き生きせずに苦労するのが通常だと思うが、相変わらずなんの感情も感じられず、言葉が見事に、生き生きと死んでいる。
しかも「そうだね」と人類全員が共感するしかない、恐ろしいまでの普遍性を有している。
死んでる詩を書くワークショップもやってみたいが、「言葉を殺そう」と力んだ時点で上手く死なない気がする。
勘違いかもしれないが、すごい技術だ。
勘違いかもしれないが、すごい技術だ。
勘違いかもしれないが、すごい技術だ。