京都教育大学附属小中学校「特別支援学級」廃止案問題③
うむ。よく焼けた。
これは確かニンジンだったな。
ところで1月15日(金)、任意団体「教育の未来を考える会」よりグッドニュースに見えるニュースが届いた。
今回の一件については(もちろん撤回を求めて)様々な人たちが、様々な動きをしているのだが、「教育の未来を考える会」が文部科学省に提出した意見書に対し、次のような回答があったようだ。
回答者は総合教育政策局教育人材政策課教員養成企画室課長と高等教育局国立大学法人支援課支援第3係長(どうなってんねん。。。)。
「特別支援学級廃止案は、大学側から令和6年からの実施を目指して令和5年に正式に申請をするための準備として、相談は来ています。
しかし、文科省としては改革の目的は『生徒・保護者・そして地域の住民の皆さんにとってメリットがあるかどうか』だと思っているので、地元での合意が得られていない改革案には見直しの提案をします。
今回の案については、多くの皆さんから意見書をいただいたこともあり、地域の皆さん、そして京都の教育委員会とも丁寧な合意の場を持つよう伝えます。
そして大学への運営費交付金については皆様のご要望も踏まえて減額せずに交付する準備をします。また何なりとご相談ください」
一喜一憂はしまいと思いますが、気持ちが上がるニュースだ。
そもそも何とかなる! と信じて動いているが、何とかなるかもしれないことも、動かなければ何ともならない。
引き続きできることを、諦めないで続けてゆきたい。
★「教育の未来を考える会」では皆さまからの署名を募集中です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?