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「99人の壁」出場体験記

突然ですが、フジテレビ系列の大人気クイズ番組「超逆境早押しクイズバトル!!99人の壁」はご存知でしょうか?

それぞれにコアなジャンルを持った100人の出場者が、自分の得意ジャンルで「1vs99」の早押しクイズに挑む視聴者参加型のただいま絶賛大人気のクイズバラエティです。

実は、本日2月2日(土)放送の「99人の壁」に、なんと私が出場しておりました!

南の壁63番、ジャンルはもちろん「名古屋めし」です!

放送を見ると周りの方の活躍もあってちょいちょい映っておりました(笑)

ということで、収録に参加した感想を少しだけご紹介。

はじめて「99人の壁」を見たのはレギュラー放送が始まってからのことでした。

佐藤二朗さんの軽妙な司会ぶりに、100人の挑戦者のハイレベルな戦い、そしてなにより「100人がそれぞれに得意ジャンルで戦う」というシステムに一発ではまりました。

で、そうやって見ていると「出場者募集中」のテロップが。

元々私はクイズ番組好き。イベントとかのクイズ大会とかは出たがるタイプ(笑)。一時期はクイズマジックアカデミーもやりこんでいて、実は1度だけプラチナメダルをゲットしたこともあったりします(笑)

そして、司会の佐藤二朗さんは名古屋(正確には愛知県東郷町)のご出身。

「あれ? これ申し込んだらワンチャンあるんじゃね?」と思った次の瞬間には、Webから参加希望を提出しておりました(笑)

しばらくして、一次選考通過の連絡をいただき、昨年秋にオーディションに参加。そして、さらに少し経ってから「オーディション合格」の一報を頂きました!

そして収録日。旅費節約のため深夜バス往復という強行軍での収録参加です。実はこれが人生初の深夜バス体験だったり……。

寝不足の心配もありつつもなんとか体力的には持ちこたえ、いざスタジオへ!

見たことある子がお出迎えです!

しばらく集合場所で待機しつつ収録に当たっての書注意の説明を受けてからいよいよスタジオへ!

残念ながらスタジオ内は撮影NGでしたが「あ! テレビで見てるセットそのままだ!」と感動したのははっきりと覚えています(当たり前ですねw

収録前には模擬問題で早押し練習をするのですが、正直全然光りません(笑)

その後前説芸人さんに緊張を解してもらってから、いよいよ本番!佐藤二朗さん登場!!ボルテージが一気に上がります!

結果は番組を見た方がご存知の通り。答えが分かる問題の時には早押しをかなり頑張ってるんですが、なかなか光らないですね~(笑)

一個だけ悔しかったのは「昭和お笑い史」の方の100万円を阻止できなかったこと。4問目が答え分かったんですが、押し負けてしまいました……残念!

ただ、出場して分かったことが一つ。

出場者たちは、全員「強敵と書いてトモと読む」という関係でした。

もちろん自分以外の出場者99人は全員ライバル。ただ、同時に出場者全員は100万円を目指す同志であり、何よりジャンルは違えども「誰にも負けない得意ジャンルへの情熱」を持っているもの同士なのです!

収録にあたっても、互いにギスギスした感じは一切なし。全力で阻止にはいくのですが、隣の方がセンターに立てば「100万円取ってきてくださいね!」と自然と応援する気持ちになりました。

そして100万円を獲得した方には、全員がスタンディングオーベーション。「99人の壁」の人気は、このような良い感じの「緊張感と一体感」がテレビを通じてお茶の間に届いていることが大きいかなーと感じました。

ちなみに、2時間SPでの放送でしたが、収録そのものは3倍ぐらいかかっています。古館さんのトークは非常に勉強になりましたが、長かったです(笑)

さて、次回は2月16日(土)の19時から放送。実はこちらでも2度目の出場予定です!

今度は爪痕を残せるのか!? そして100万円をゲットできるのか!?

結果はぜひ次回の放送にてご覧くださいませ。

大変貴重な経験でした!


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Swind/神凪唐州@名古屋めしの人
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