リクルーター33日目 アウトプットのその先

 ようこそ。リクルーター日記へ。ここでは、いちリクルーターが、採用のプロになるまでの考え方や、プロセスを綴っていく場所となっております。

 では、始めていきます。
 
 リクルーター33日目。仕事柄、アウトプットが必然的にできてきた現状、ある程度の成長曲線が緩みがちになっている気がしました。そんなことを思っている中、大学の教授がTwitterで「コーチングにおいては、アウトプットの先のアウトカムまで見ていかないといけない」との内容を呟いており、私自身のもやもやが一気に晴れた気がしました。コーチングとリクルーターの仕事は繋がる事柄が多いと感じたので、アウトカムについて、分解してみたいと思います。
 まずはインプットから。本などの転がっている情報を整理し、自分に取り込むこと。そしてアウトプット。インプットで得た情報を外に発信する、自分の言葉に落とし込むことで、情報の理解を深めること。
 そして、アウトカム。アウトプットによって得られた成果、アウトプットを形にして作った成果自体のこと。
 つまり、インプットアウトプットは自己完結すること。いわば自慰行為のようなもの。そこで満足してしまったら、ただの人間であり、ただの意識高い系で終わると思います。私もそうだったと思いました。つまり、アウトカムを意識した取り組みにシフトチェンジすると、アウトプットの時点での視点が大きく変わるだけでなく、目には見えないけど、成果を出す相手をイメージしてインプットアウトプットをすることで、さらなるステップアップにつながるのではないかと思いました。社会人だからこそ、成果で評価され、成果で存在価値が測られる世界の中で、インプットを通して生き残る術の一つとして、マインドセットをしていきます。
 そして、私のインプットアウトプットによって、世界の誰かの人生がちょっとでもプラスになれることを信じて…
頑張ろう。俺。。。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。仕事頑張りましょうね。
 では、また明日。

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