No.E コロナ陰謀論を面白がってみる
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。昨日の続きになります。
新型コロナウイルス、8月時点では、厚生労働省は風邪の一種として捉えています。現在の案内はほとんどないので、どう思っているのかは分かりませんが、なかなかポップな考えを思いだと思います。
ここで、一つ、陰謀論を論理的分解してみることにします。
あるところに、60歳以上の割合が約40%とトップレベルで高齢者の多い島国がありました。その国では、経済成長が他国に比べ、大変遅れているという悩みがあります。根本的な理由としては、生産人口(働くことのできる人口)が足りず、高齢者などの社会保障対象者が多いとのことでした。この国では、いかに社会保障費を削減し、経済成長のための施策を打つことを常に考えていました。
ある日、隣国で感染症が見つかりました。WHOによると、SARSのようなウイルスらしく、パンデミックも想定されるとのことでした。
その後、1ヶ月ほどかけて、自国にウイルス感染者が随時見つかりました。分析してみると、無症状で感染していることがあり、無意識のうちに感染拡大しているということもあるそう。感染症での死亡患者は60歳以上か持病のある人がほとんど。つまり、感染パワーがものすごく高く、自然と感染していき、社会保障の対象者である免疫力の弱い人が亡くなってしまう可能性のあるとんでもない感染症であることがわかりました。
そこで、島国の政府は、ウイルスの危険性を周知する。他国に対し、感染症対策をしていることをアピールするために、緊急事態宣言を発令し、まずは目の前の新規感染者を減らす活動をしました。
その後、新規感染者がある程度抑えられた時、政府は、「このウイルスを上手く使い、国中にばら撒くことができれば、社会保障費を根本から削減できるんじゃね?」という恐ろしい考えにありつきました。
そこで、何をやったか。旅行代理店にお金をばら撒くことで、国内の旅行を推進させる。旅行するだけでは感染拡大の見込みが取れないので、飲食してもらうような仕組みを作る。ただやるだけだと、観光地に人が集中してしまうだけなので、田舎に来るような工夫をすることで、国民には、旅行を推進するといういい感じの措置として認識させながら、全国にウイルスを循環するような仕組みを作りました。
結果として、国中にウイルスをばら撒き、社会保障者は一定数整理することができたのですが、この仕組みについて違和感を持っている人間が増えるだけでなく、医療崩壊を推進してしまい。。。
という一つの作り話でした。
冷静に考えてみると、今回の国がやったことは「新型コロナウイルスを国民にバレずに広げる」というミッションにおいては、非常に効果的だったのではないでしょうか。という戯言でした。
色々書きましたけれども、何よりも思っているのは、自分は継続して感染症にならない努力を続ける。ただそれだけのことです。
自粛を乗り越えていきましょう。
ちなみに私は、地上波よりAbemaで情報収集したほうが面白がりながら学べるので、Abemaを基本見ております。おすすめですよ。
では、また明日。